2001/07/25
しゃべるぬいぐるみ


A.I.

近未来のアメリカ。スウィントン夫妻の養子になったA.I.(人工知能)ロボットのディビッド。だが、難病だった実子の回復を機に、家を追われてしまう。母親の愛を取り戻したい彼は、人間になるために旅に出る。
スティーブン・スピルバーグ監督 ハーレイ・ジョエル・オスメント、ジュード・ロウほか(2001年米)
▲デイビッドの母親となるモニカ役は、「悪いことしましョ!」のフランシス・オコーナー。ロボットを愛そうとしながらも愛しきれない母親としての心の葛藤が胸を打つ。


 

話の中に出て来るテディベアは
スーパートイらしい。
色々と知能を持っていて
しゃべったり行動するのだ。

見るからに
柔軟剤の「ファーファ」のパッケージに出て来る
目がクリッとしているクマと
一緒なんだけど…。
そのクマが一言しゃべって、
及川はのけぞりました。
おおおおおおおおおおおおおおおおお!

な、な、なんと!
声が非常にダンディーなのだ。がーん。
し、しかも、、、
顔に似合わない怖い声…。
みんなが「ううう」って思うであろう
不釣り合い。

なんかテディベアのイメージが
まるつぶれという感じだな。
やはり、ぬいぐるみがしゃべるとしたら
それなりに顔に似合った
キャンディーボイス系にしてもらいたいものだ。

まぁ、そのうち本当にぬいぐるみが
言葉を自由自在に使いこなすようになる日が
来ちゃったりするんでしょうけど〜。
声のサンプリングをするとき
人選ミスすると大変なことになりそうですよね。

例えば、
もしキティーちゃんが中尾彬の声でしゃべられたら
ちょっとね〜。
そりゃ考えちゃうでしょ、あんた。

ピーコの声だと、
すっかり新宿2丁目チックだもんね〜。
キティーちゃんの純粋なイメージまるつぶれ。

     *     *     *

でも、想像してみると
ひそかに、そんなキティーちゃんも欲しいかも。
中尾彬キティーちゃんはいいかもしれない。
あの声で「あたしキティーよ」って・・・。
相当売れるかもよ。

及川は買っちゃうかも。


及川の「つぶやき」

う〜ん、、、、だめだなこりゃ。
前もって
「すごいぞ」という話を聞いていたので、
余計にダメに見えますですね〜。
公開前に「すごい」と言った評論家を抹殺したいね。

話の流れが強引というか、
都合が悪いものは流れからはずしてしまっていて
どうもこうも納得できるものではありません。
見終わっても、心に残るものがなかった。

まぁ、そんな作品なので
別な所で楽しみましょう。。。

今回は繁華街のセットに注目。
英語の看板が並ぶ中に、
なぜか日本語の看板があるのだ。
探してみると楽しいかも。
「ラブモーテル」って書いてあるよ。


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