キャストアウェイ

宅配便会社のエンジニア、チャックが乗った飛行機が海に墜落した。
からくも無人島に漂着した彼は、恋人ケリーに思いを馳せながら生き抜いて行く。そして4年の月日が流れる。
(2000年アメリカ)
ロバート・ゼメギス監督、トム・ハンクス ヘレン・ハント
▲フォレスト・ガンプ/一期一会」の監督&主演コンビが放つヒューマン・スペクタクル。無人島生活を余儀無くされる男の悲劇的な体験を通して現代人の心の漂流を映し出す。

☆☆

あれ?また出てるの、ヘレン・ハントさん。ここの所、偶然にも3作連続見ちゃってますね。
こんなに出ていると、在りし日の浅野ゆう子みたいですね。あの頃って、なんでもかんでもトレンディードラマに出てましたもんね。
浅野ゆう子は演技がみんな一緒でしたけど、ハントさんは、しっかりと演じ分ける技能があるから見ていて飽きないけどね。

作品は、ちょっと・・・という感じかな。個人的にはどれもこれも中途半端という印象ですね。トム・ハンクスの演技は迫真のものがありますが脚本や構成などが、おいかわと合わなかったような気がします。



無人島にひとつだけ・・・

以前はRマニアが電波少年で無人島脱出をやっていましたし
最近、また電波少年で二番煎じの企画をやっているので
無人島脱出ものには、非常に慣れっこになっていますが
みなさんはいかがお過ごしですか?

無人島に一人とり残されたらと考えることなんて
普段、そうありませんよね。
でも、偶然に無人島に行き着いて
荷物もなにも無い状態なんてイヤですね。

よく、「無人島に1つだけ持っていけるとしたら
何を持っていきますか?」なんて
バカな質問をしているテレビ番組がありますけど
みなさんは何を持っていきますか?

テレビ?電話?発電機?恋人の写真?
それともエッチな本ですか?
ま、何でもいいですけど
及川は無人島、とくに南の方にある無人島なら
これだけははずせないというものがあるのだ。
そ、それは・・・蚊取り線香。

南の島なんて、たくさん蚊もいるだろうから
蚊取り線香のない生活は耐えられません。
だって、蚊取り線香がないと
夜は「ぷ〜ん」とうるさくて眠れないでしょ。
で、睡眠不足になったら4日で死ぬよ。
さらに刺されてマラリアなんかになったら
2週間で死んじゃうし。
蚊取り線香はバカにならないのです。

及川は恋人の写真なんて、まっ先に捨てちゃうね。
映画の中では最後まで持っていたけど
4年後に戻って、結局その恋人とは結ばれないのだ。
ほら、言わんこっちゃないでしょ。
やはり、写真よりも蚊取り線香ですよ。

これからはいつ飛行機が墜落してもいいように
蚊取り線香を持ち歩かなければ・・・。。


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