サイダーハウス・ルール

孤児の青年の、自分探しの道のりを描く青春ドラマ。人里離れた孤児院で生まれ育ったホーマー。院長から医術を学び分娩の助手を務めていたが将来に疑問をもち院を出る。
友人のリンゴ農園で仲間とともに暮らすうち恋を知り、成長していく。
(99年アメリカ)ラッセ・ハルストレム監督、トビー・マグアイア チャーリーズ・セロン
▲原作は13年の歳月をかけて念願の映画化を実現させたアメリカ現代文学の巨匠J・アービング。自ら脚本を手掛けて長編小説のテイストをいかし、アカデミー賞脚本賞を受賞。

☆☆☆☆

アカデミー賞関係のものは、非常に芸術的ですよね。
将来に疑問を持って、医師からリンゴ農夫になる。でも最終的には医師に戻る。はたまた、仕事を取るか恋人を取るか・・・。
「ルールは別な奴が作るんじゃない。自分で作るんだ。」などなど人生を考えさせられることだらけだぞ。こりゃいい感じだ。人生に悩むぞ。



これも書かなくては・・・

サイダーハウスの中に書いてあるルール。
1. ベッドではタバコ禁止
2. 酒を飲んだら機械を操作しない
3. 屋根の上で昼食をとらない
4. どんなに暑くても屋根の上で寝ないこと
5. 夜は屋根に上がらないこと

でも、そこで働く人たちは学がないので
何が書いてあるかわからない。

ま、字が読めても守らない人はいるけどね。
電車の中の携帯電話は頭に来るね。
及川は絶対電車の中では携帯で話さないので
めちゃめちゃむかつきます。
ネコパンチしてやりたいくらいだよ。

書いてあると言えば
電気器具の説明書にもすごいルールというか注意がありますよね。
電子レンジには、
『お風呂にいれたネコの乾燥に使わないでください』
とか書いてあるしね。
書いておかないと
実際にやるやつがいて裁判になるらしいよ。
そんな事言ったらもっと書かなくちゃ。
電子レンジを枕にしないでください。とか
電子レンジを散歩に連れていかないでください。とか。
世の中、色んなことをする人がいるものだ。

やはり、電車のなかも
どこにもかしこにも、もっともっと書くべきだ。
世の中バカなやつが多すぎるぞ!!


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