3月にNYに行った時に
見て来たよ。
ちなみに日本での公開は5月1日。
東京では、
新宿高島屋の中にある
「テアトルタイムズスクエア」などで
やるらしいです。
* * *
そんなこんなで
バナナを食べながらみていました。
……が、
これまたすごい映画だった。
何やら、アメリカでは
衝撃のシーンを見て
心臓発作を起こした人もいるとか、いないとか。
見る前に、
「内容が、えげつないらしい……。」という話は
小耳にはさんでいましたが、
ま、ま、ま、まさしく、その通りだった。がーん。
* * *
及川は、ミッション系学校に通ったことがないので
キリスト教は、さほどわかりませんが
どうして、キリストさんは
もっと世渡り上手にならなかったのだろう???
素朴な疑問。う〜む。
ゴルバチョフみたいに
もっとユダヤ教を内部から改革して
ペレストロイカすれば
あんな、ムチでピシピシされたり
はりつけにもならなかっただろうに。。。
それでは、だめだったのかなぁ???
西暦313年まで待てば
ローマでもキリスト教が公認されるのにねぇ。。。
う〜む。
あるいは、自分の信者と
仲間の動物を集めて
ムツゴロウ王国みたいに
どこかに国を作ってしまうとか。。。
そこまでして、ユダヤ教の人々やローマの総督に
反抗しなくてもねぇ。。。
ムチでピシピシやられているのが
これがまた見ていて痛いのだ。
はりつけにされるのも
これまた見ていて痛いのだ。がーん。
なんか、ガリガリに痩せちゃっているしさぁ。。。
どこかの「なんとか真理教」の教祖とは
まったく違うよ、あんた。
* * *
もし、キリストさんが
めちゃめちゃ世渡り上手な性格だったら
世界の歴史が変わっていただろうねぇ。
お祈りの仕方も
両手をすり合わせて「ゴマスリ」のポーズに
なっていたりして〜。
お祈りの言葉も
「もーかりまっか、ぼちぼちでんな〜、アーメン」に
なっていたかも知れないじゃん。
世界の歴史は
どこでどう転がっていくのか
まーったくわからないねぇ。
あらためて実感。
そんな映画でした。
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