何やら、パソコンを開いてみたら
ニューヨークから
メールが来ていたよ。
Please
watch the movie, "Dark Water" in Japan.
It's coming there. |
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何…、ダークウォーターを
日本でやるだと?
これは見にいかなければなりません。
* * *
そんなこんなの今日この頃。
公開から5日目。
ちょっと時間があったので
渋谷の映画館で見て来たよ。
日本の作品「仄暗い水の底から」のハリウッド版。
『ダーク・ウォーター』
* * *
舞台は、ニューヨーク・ルーズベルト島。
この地図の
青い1番の所がマンハッタンですよねぇ。
で、3番のオレンジのクイーンズとの間、
イースト川にある
ひょろ長い島が見えるでしょうか???
そう、そこが、ルーズベルト島。
* * *
ケネディ空港から
ホテルまで行く時に
ルーズベルト島の上を通過する橋を
通ることが多い及川。
いつも、車窓越しに
この島を見ているんだけど〜
な〜んか、怪しい島なのだ。。。
う〜む。
地下鉄も通っているんだけど〜
路線図を見ると!
島の下を
いっぱい地下鉄が走っているにもかかわらず
島には、なんと!
『Fライン』の駅1つしかない…。
島で、交通が不便であるというのに
どうして1つしかないのだろう………。
と疑問に思うくらいに、
怪しさ満載だよ。あんた。
地下鉄以外で、
マンハッタンから行くのは
ロープウェイだし…。
怪しい。。。
* * *
で、実際の地図を見ると!
あらまぁ、びっくり!!!
な、な、な、な、な、なんと!
病院だらけ。
ああああ、さらに怪しい!!!
* * *
色々と調べていくと
驚愕の事実が!
このルーズベルト島。
その昔は!!!
な、な、な、な、なんと!!!
あらまぁ、びっくり!なんでまた!!!
病院と、刑務所の島だったらしい。
がーん。
しかも、病院と言っても!
ハンセン病の療養所や精神病院
だったらしい。
あらららら。
早い話が、隔離するための島。
や、や、やはり!
見るからに怪しい雰囲気が漂っていると思ったよ。
まさに!
怪しい怨念と霊魂が渦巻いている
驚愕の島なのだーーー!
……と、織田無道が言いそうな
そんな島。
* * *
今では、
昔のなごりからか、
病院も、まだたくさんありますが、
国連本部が近いということがあって、
外国人専用の高層アパートが建ったり、
再開発かなんかで
きれいになっているらしい。
し、し、しかし!!!
雰囲気が怪しいのだ。
絶対、あの島には、何かがいる!!!!
* * *
で、そこで繰り広げられる話。
島の雰囲気は
すごく怪しくて
いい感じなのですが〜
何か、話の展開が
日本版よりも強引だし、
ちょっと単純だから
あんまり怖くないのだーーーーーー!
* * *
詳しく言ってしまうと
これから見ようと考えている人が
かわいそうなので
ちょっとだけにしますけど…
日本版もハリウッド版も
最終的な疑惑は
屋上の給水タンクになるわけさ。
で、
日本版は
ずーーーーっと見ていると
映画の途中で
「どうやら、屋上の給水タンクが怪しい…」という風に
思い始めてくるんだけど〜、
ハリウッド版は
最後のクライマックスの所で、
何かの影が
屋上に上がって行くのをみて
ようやく屋上に上がって
給水タンクが…という話の展開なのだなぁ。
ちょっと、強引。
* * *
じわじわじわじわ怖がらせる
日本版と違って
やはり単純。
こりゃ、国民性かね。あんた。
ホラーなのに
全然怖くないのだーーーーーー!!!
もっと怖がらせろーーーーーー!!!
1000円以上も払ってんだぞーーーーーー!
責任者出て来ーーーーーーーい!!!
* * *
ジェニファー・コネリーが演じるお母さんは
ちょっとは いい感じだったけどぉ
(同い年には見えないけど…)
及川はあの子供のファンだな。
セシリアちゃん。
かわいいので
みなさんも是非、見てくださーい。
* * *
そして
やはり、ルーズベルト島。
及川は
最終的に悪者のオバケのナターシャよりも
よっぽど
この島の方が怖いんだけど…。
是非、今度
宜保愛子を連れて探険に行きたいよ。
あっ、宜保愛子はもう死んだな。
じゃ、織田無道に霊視してもらいながら
レポートしたい所だよ、あんた。
* * *
まぁ、よくよく考えてみたら
日本版にしても
ハリウッド版にしても
引っ越して来ただけで
上の階にいるオバケに
こんなひどい仕打ちを受けるとは…。
あああああああ、気の毒としか
言いようがないね。あんた。
とほほ。
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実際の所、
ルーズベルト島は
最近はすごく素敵な所らしいです。
桜がきれいらしい。
詳しくはこちらで。
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