JSA

軍事境界線で起きた事件の謎を巡るヒューマン・サスペンス。南北朝鮮の共同警備区域(JSA)で、射殺事件が発生。南北兵士同士の異なる陳述に疑問を抱いた中立国監督委員会は、スイス将校を現地に派遣。だが捜査が進むにつれ、衝撃の事実が浮かび上がる。
パク・チャヌク監督 ソン・ガイホ イ・ビュンホンほか
(2000年韓国)
▲南北分断という重いテーマに、正面から挑んだP・チャヌク監督。女性将校による事件の謎解きにそって、南北兵士の意外な関係を巧妙に語り、第1級サスペンスを構築。

★★★★★
最近の日本映画はアニメとホラーじゃないと当たらない。
それに引き換え韓国映画は元気ですね。去年の「シュリ」もでしたが、日本映画の数段先を行っているような気がします。
日本には現実味があまりない南北分断ですが、その一面を垣間見ることができますよ。さらに、その最前線での様子も。
フィクションなんだけど、いかにもそんなことありそうと思えるところがまたいい感じなんだよね。国家レベルと個人レベルとの葛藤など色々と感情が交錯する物語。
いい意味で考えさせられます。これは見た方がいいぞ。



よく声をかけられるのです…

いつもTBSに行く時は
地下鉄の赤坂駅で降りてエスカレーターを上がってすぐという快適さですが、
ときどき終電なんかで行ったときには
赤坂見附から歩いてTBSに行ったりします。

赤坂見附に着くのが深夜0時をまわったくらいなので
「夜の街・赤坂」はいい感じで盛り上がっているわけよ。
そんな中を歩いていくわけだから
当然、声をかけられるのだな。

ジーンズにTシャツだったりと
一見、貧乏そうな学生に見える姿をしているので
その辺の成り金おやじに比べたら
及川は、そうそう声はかけられませんが
それでもお姉さんから、お声がかかるわけだ。

で、最近は赤坂も韓国のお店が多くて
素敵なお姉さんは韓国美人だったりするのよね〜。
さすがに仕事があるのでお店には入りませんが
でも、ちょっとゾクっとするくらいの美人が多いのだ。
どうして、韓国の女の人って素敵な人が多いのでしょうか?

今回の映画も、
事件の謎に挑む中立国監督委員会のスイス軍兵士は
韓国人の父親を持つ女性なのだ。
この辺、とくに女性ってところが、いかにも作り話っぽいけど
上のパンフレットの写真を見てもわかる通り
めっちゃ美人なのだよな〜。
話はどうでも、やっぱりこの人をじーっと見てしまう。
これが男性兵士だったら、ここまでの感動はないかもね。

及川は大学の第二外国語で「ロシア語」をとったのも
素敵なロシアの女の子をお友達になりたかったため。
でも、ロシアは遠すぎてお友達にいまだなれないのだ。
むむむむ。。。。。
朝鮮語にしておけばよかったかな〜。

よし、早速、勉強をはじめようかな?
そして韓国に行って、女の子のお友達を作ろうっと。
こんな、殺しあいもある映画を見て
まじまじと韓国旅行の計画を練る及川なのでした。


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