ミッション・トゥ・マーズ

火星に降り立った宇宙飛行士の冒険を描くSF。
人類は初の火星有人飛行に成功。しかし、火星調査隊は異常な現象に巻き込まれ絶望的な状況に。宇宙飛行士のジムとウッディは、急きょレスキューチームを結成し、謎の解明と生存者の救出の為火星へと飛ぶ。
(2000 米)
監督/ブライアン・デ・パルマ
ゲイリー・シニーズ、ティム・ロビンス
▲開拓と探検を求める人類の精神をたたえたいと語るデ・パルマ監督。その言葉通り、困難な状況でもあきらめない飛行士の姿を鮮烈に描きドラマテックな感動を呼ぶ。



気長な旅も…

火星ってすぐ隣のように思うのですが
映画の設定では行くのに6ケ月もかかるのね。
う〜ん。6ケ月か。
アメリカ行きの飛行機で12時間とか14時間とかでも
うんざりだし、
ましてや大阪までの新幹線の2時間半でさえ
暇でしょうがないのに
6ケ月ってどういうこと?
暇で暇でしょうがないような気がします。

みなさんは、どうですか?
乗り物の移動時間を有意義に過ごしていますか?
とりあえず寝る及川も
さすがに2時間くらいが限界です。
一生懸命に、前日夜更かしをして
乗り込んでいくのですが、
それでもだめなのよ。
で、しょうがないから読書でもするでしょ。
これもだめよね。
字を追っていくのが次第に辛くなる。
かと言って絵本や漫画を読むつもりはないし。
そこで最近はメールなどを書いていたりしますが
さすがに、そう何千人に出す訳でもないので
やっぱりだめなのよ。
とても6ケ月なんて耐えられないのだ。
こんな及川だから、
いくら娯楽があると言っても
船の旅はだめなんだろうな。
いやだ〜。

こんな及川は、
いくら火星に連れていってあげるなんて言われても
3時間くらいで着くようにならなければ
行かないのだろうな・・・。

こんな感動的な
人類の起源を論じるSF物語りをみて
くだらないことを考えているのは
おいかわだけでしょうか。


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