●戦争映画を見るたびに…
この映画の冒頭部分、
ロシアとドイツの闘いに
ドイツの前線部分にロシア軍が突っ込んで行く所があります。
中央突破。
ドイツが銃を構えているところに
真正面から突っ込んで行くという作戦。
怖くなって退却しようとすると、
ロシアの上層部の人に
後ろから逆に撃たれてしまう・・・。
昔のオスマントルコのイェニチェリ軍団と一緒ですね。
2次大戦当時の作戦なので、
中央突破なんて事もあったのかもしれませんが、
どう考えても頭の悪い作戦ですねえ〜。
日露戦争の二百三高地、
乃木将軍と一緒です。
もっといい作戦をたてれば、
味方の犠牲も少なくて済んで、勝利するのも簡単なはずなのに。
上にたつ人間がバカだとどうしようもありません。
それで殺されても、うかばれないような...
多くの犠牲を払ってなんとか勝っても、
賞賛されるのは、
実際には前線にたたない、そのバカな上の人間でしょ。
やってられませんね〜。
(乃木将軍がどうとかいう問題じゃなくてね。)
戦争映画を見る度に、
冷静に世の中の無情を感じるのだよな〜。
上の人間もそれなりに大変だと思うのですが・・・。
ということで、今日は世の中への愚痴になってしまったな〜。
いい上司だったら愚痴も出ないから大丈夫よ〜。
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