●何をやっても…
やはり主役の貫禄なんでしょうか?
織田裕二は何をやっても死にません。
どれだけバンバン撃たれても
水道管の中を逃げて、水を流されても
なぜか死にません。
周りのみんなはどんどん殺されていくのに。
あれだけの事をされたら
普通の人は30回くらい死んでます。
やはりそうなのだな。
桃太郎侍も何十人を相手にしたって死なないし
チャーリーズエンジェルも死なないんだよな〜。
逆に言うと何をすれば死ぬのか考えるのが
楽しそう。
犯人になったつもりで。
でも、こういうのって時々いますよね。
新聞紙を丸めて
ゴキブリを「えいっ!」とたたいても
うま〜くすり抜けて、また『ササササ』って行っちゃう。
さらに「えいっ!」ってやってもダメ。
最後には閉まっているドアの、
めちゃ細い隙間に入っていってしまうのだな。
そっか、
織田裕二も桃太郎侍もチャーリーズエンジェルも
元をただせば「ゴキブリ」なのか。
結局、織田裕二を倒せずに
失意のまま死んで行った犯人達の無念さが
よくわかるよ。
「ゴキブリ」に逃げられたときって
めちゃめちゃむかつくもんね。
(今回は強引な話の展開で申し訳ない・・・)
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