2001/07/15 Sun
これも職業病?

 

昨日は高校野球の取材で八千代と成田の球場をハシゴして来ました。
で、やはりジャーナリストのはしくれ・及川としては
高校球児や観客の気持ちを直に感じなければと思って
スタンドで試合を見ていたのだ。

今、考えればそれが悪かった。

昨日は東京でも36度まで上がったくらい
関東各地でめちゃめちゃ暑くなりました。
太陽のガッと照りつけてスタンドは暑いのなんのって。

で、こんな中、野球を見たら日に焼けて
及川もワイルドな感じになっていい感じになるな〜と
期待十分。
2つの球場で3試合を見ました。
ちょっとヒリヒリするけど、ヒリヒリするということは
日に焼けたことだ。
帰りの電車の中でワイルド及川、独り喜んでいたのだ。

でも、じーーーーーっと右手を見た及川
「えっ?」
予期していなかった事態に絶句。
右手も日に焼けたは焼けたのだが、
焼け方が変なのだ。

というのも、3試合スコアをつけながらスタンドで見ていた及川
ずーーーーっとペンを持ってスコアをつけていれば
当然ながら焼けるのは
ペンを持った時に上になる手の甲の親指と人さし指の間あたり。
そこが徹底的に焼けている。真っ赤っか。
が、しか〜し!
その間にはしっかりとペンの痕が。ひょえーーーーーー!
さらに、ペンを持って何かを書くときに紙に接している小指の下の方は
全くと言っていいほど焼けていない!!!
がーーーん!!!

腕も下になる方は全然焼けていないし・・・。
めちゃめちゃ汚い焼けかたになってしまったのだ。
うかつだった。まったく気にしなかったのだ。
これも職業病というか労災の一種なのでしょうか?
ううううう。

これでは人間になり切れなかった妖怪のようなのだ。
だって手にペンの痕があるんだよ。
おおお、なんてこった。
このペンの痕が消えて、本当のワイルド及川になるのは
一体、いつになることやら。
あああ、ヒリヒリするし、妖怪みたいだし、憂鬱だ〜。


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