2001/08/22 Wed
競輪場で衝撃走る

 

この前、取材で某O宮競輪に行って来ました。
台風接近中で大変だったエクスプレスの泊まり勤務明け、
さらに雨の中という状況の中、大変でした。

2時くらいに行ったので、すでに6レースまで終わっていました。
かなりの高配当が続出。
選手の駆け引きが妙だったのか、雨のせいなのか
かなり荒れたレースが続いていました。

競輪は局アナ時代に
仕事で結果放送などはやっていましたが
今まで、3〜4回くらいしか買ったことがないので
こんな日は見るほうに専念。
買わなかったよ。

で、着いてからの最初のレース。
やはり全然当たらない。
買わなくて正解でした。

でも、競輪場に行って車券を買わないということは
非常にヒマなんだよな。
レースとレースの間が20分ちょっとあるので
その間は、競輪新聞でなんとなく次のレースの予想をして
あとはただぼーっとしているだけ。超ヒマ。

そんなこんなで過ごしていると、
「投票締めきり5分前です。」というアナウンス。
おおおお!やっとか!!!早く締め切れ!!!

しばらく時が過ぎて、それから5分くらいがたっでしょうか?
電光掲示板をみると「締め切り3分前」
あれ?まだ2分しかたってないの?
ヒマだと時間が長く感じるね〜。

さらに3分くらいたったでしょうか?
電光掲示板をあらためて見ると「締め切り1分前」
そっか、やっと1分前か。
でも、本当に時間がたつのが遅い。とぶつぶつ。

それだけ待ちくたびれてレースを見ると
やはり予想がはずれている。
買わなくてよかった。
で、さらに20分待つのだ。

次のレースまで、ぼーっと待っていると
やはり締め切り5分前のアナウンス。
時計を見ると時刻は午後3時48分。
次のレース発走が4時だから、あと12分くらいある。

再びぼーっとする及川。
また時計をみると午後3時53分。
「5分たったから、投票締め切りだな〜」と思いつつ電光掲示板を見ると
『締め切りまであと3分・・・』

「えっ?」
さっき5分前って言っただろ!おい!!
ヒマすぎて時間の流れが遅いと思っていたら
そうじゃないのだ。
競輪場の時間の流れが、実際に遅いのだ。
こんなアバウトな時間の計りかたでいいのか?

結局、さらに次のレースで調べてみたら
締め切り5分前のアナウンスが流れるのは
実際に締め切る10分前くらい。
こんなことがあっていいのでしょうか?
O宮競輪場の責任者出てこい!!!

でも、ヒマな時間が
有意義に過ごせたよ。
ありがとう、O宮競輪の責任者。


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