最近はヘルシーな生活を心がけているおいかわ。
ジュースは糖分が多いので
あまり飲まないようにしていますが
どうしても飲むときには
なるべく100%のジュースを飲むようにしているのだ。
この前も、自動販売機を見たら、ふと飲みたくなって
買うことにしまいた。
なんとなくりんごジュースが飲みたい気分。
おいかわが思うに、リンゴジュースとオレンジジュースは
果物ジュースの右大臣と左大臣という感じです。
買おうとした販売機は、パックのジュース専用の販売機。
ずーっと見渡してみると
おいしそうな果物の絵がずらーり。
うわ、、、、ジュースじゃなくて本物の果物も食べたくなっちゃう。
でも、よく見ると、及川は目がテンになる。
切ってある果物を書いてあるジュースがない・・・。
ううううう、悩む・・・。
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どうして、ここでおいかわが悩んでいるのか
よいこのみなさんにご説明しよう。
実はジュースのパッケージに書かれてある果物の絵には
隠された秘密があるのだ。
100%ジュースじゃないと
切ってある果物の絵は書いてはいけないらしい。
法律かなんかで決まっているらしい。
丸まるのしか書いてないということは
100%のジュースじゃないことを意味するのである。
で、100%愛好家の及川は悩んでいるのだ・・・。 |
5分くらい悩んだけど
結局は飲んだら一緒ということで
ま、無理やり納得してりんごジュースを買うことにしたよ。
真っ赤な色の丸まるしたやつの絵が書いてある。
なんとなく皮の周りが水々しくなっていて
飲みたさをそそられます。
えいっ!
勢いよくボタンを押したおいかわ。
がこーん。
出て来ました。
100%じゃないことに多少の不満はあるものの
さっそくストローをぶっ差してごくごく・・・。
「えっ?」目がテンになるおいかわ。
うううううう・・・、こ、これは・・・。
どういうことだ!!!
やはり100%じゃないとだめなのかーーー?
味が全然違うぞーーー!なんじゃこりゃー!!
りんごジュースの味がしないのだ。
これだから100%じゃないやつは・・・
と、ふてくされながらパッケージを見ると
「トマトジュース」
ううう、
りんごジュースだと思ったらトマトジュースだった。
誰だ!りんごみたいなトマトを書いたやつは!
このトマトは、すっかりりんごじゃないか!!
だから、切ったやつの絵を描けというのだ!!!
いくら下手な画家でも
トマトを切ったやつと、りんごの切ったやつの違いは
書き分けられるだろ。
色が違うもんな〜。
もう、泣きたくてもなけないよ〜。
なんせ、トマトジュースはめちゃめちゃ嫌いなので
トマトジュースを飲むのは拷問に近いのだ・・・。
ねぇねぇ、厚生労働省かどこかの人!
このような悲劇を防ぐためにも
パッケージに切ったやつの絵を書かせるようにしてくれない?
それよりも、商品化するときには
もっとうまい画家を雇いましょう。
この日は、1日言葉が出なかったね。
やはり絵は上手い人に描かせるに限ります〜。
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