2002/04/08 Mon
衝撃の商品シリーズその1『カルピス』

 

今日も暖かくなりそうですね。
東京は26度の予想ですよ。ひょえ〜。
すっかり初夏の陽気です。

さて、暑くなってくると
コンビニの冷たい飲みもの売り場に
通う回数も多くなります。
その時には「カルピスウォーター」が
目に入りますよね〜。

このカルピス。
よく考えれば、すごく奇妙な名前ですよね。

ということで調べてみたら...
発売当初からユニークだった「カルピス」という名前は、カルシウムの「カル」にサンスクリット語の<最上の味>を意味するサルピスとを合わせた言葉。「初恋の味」というキャッチフレーズも一世を風靡。「カルピス」のあの、ほのかなおいしさを言い当てた言葉として、日本中でもてはやされました。

「えっ?」
なんだって?サンスクリット語?

カルシウムの「カル」はわかるけど
どうして、よりにもよってサンスクリット語を合わせなければ
いけなかったのでしょう。
アメリカではカルピスだと「牛のおしっこ」に聞こえるので
「カルピコ」という名前らしいですが
そっちに至っては、完全に意味不明ですよね。
『初恋の味』ってのもな〜、
今になってみれば奇妙ですね。

カルピスウォーターは
発売されて10年くらいだと思いますが
濃縮のカルピス自体は及川が子供の頃にはすでにメジャーで
よ〜く飲んでました。
マークの変な黒い人が、幼ごころに怖いイメージがあったな〜。

この人です。

目なんてカマボコみたいな形だもんね。
こりゃ絶対、何かにとりつかれた人だよ。

で、カルピスウォーター。
缶で出たのが最初でしたが
そのうちペットボトルも出てきて
なぜか当時は、意味不明の緑色のボトルだったんだよな〜。
今は透明ボトルになりましたが
全然イメージが違う緑のボトルなんて...。
カルピスは意味不明な行動が非常に多いです。

よく考えてみれば、
カルピスウォーターって革命的な商品でした。
一口飲んだ瞬間。
「えっ?」
及川は絶句した記憶があるよ。

ううううう、カルピスって、こんな薄いものだったんだ。
当時18歳くらいだった及川は
今までカルピスを
めちゃめちゃ濃く作っていたことが
その時に判明したのだった!!がーん。
18年間、まったく気づかなかった。。。

本当のカルピスの味はこんなだったのか〜。
でも、及川はちょっと濃いめが好きなので
今でも、カルピスウォーターより
濃縮カルピスを買って来て
自分で作る方が好きなのよ〜。

エビアンの独占販売権はカルピスが持ってるんでしょ。
だったら、冷えたエビアンと組み合わせて
カルピス自分で作るセットを
売り出してくれればいいのにな〜。
ボトルとマドラー付きでさ〜。
そうしたら、夏はそっちを買ってしまうんだけどね。
どうよ。このアイデア500万円で売ってあげるよ。
高い?
じゃぁ、500万ウォンか、500万リラはどう?

ということで、及川に衝撃を与えた商品シリーズは
今後、第2弾、第3弾と続いて行きます。
ご期待ください。


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