2003/07/08 Tue
驚愕の七夕

 

最近はごめんよ。
かなり忙しくて更新できないだ。
大体にして、
ここ1ヵ月半、休みがない。う〜む。

でも〜、今週木曜日は休みなのさ〜。
ディズニーシーに行くのさ〜。
しかも女の子と一緒に〜。るんるん。
女の子と言っても、、、まだ3歳なのが悲しいところ。

     *     *     *

そんなこんなの今日この頃。
月日が流れるのは早いもので
昨日は七夕だったのだなぁ。

やはり七夕って、、、
「他人のデートを喜んであげる」という
考えれば考えるほど
意味がわからない行事だなぁ。
毎年思うよ。

そんな、七夕直前のお話。

街の中を歩いていたら
何やらイベントらしきものをやっていたよ。
「短冊に願いごとを書きましょう!」だって。

ふ〜ん。いいねぇ。。。
願いはたくさんあるので
早速、チャレンジしてみようかな?

‥‥と、短冊をもらいに行ったおいかわ。

浴衣姿のおねぇちゃんが
ニコっと営業スマイルで及川に微笑む。
「はい、こちらをどうぞ。」
「ありがとう。」及川も営業スマイル。
やはり、素敵なおねぇちゃんの笑顔は
営業スマイルとはわかっていてもいいものだなぁ。
(しかし、この笑顔に何度だまされたことか。)

と、心の中でもニコニコしながら
渡された短冊を見た及川。

えっ‥‥。

及川の100万ドルの営業スマイルが
一瞬にしてひきつった笑顔になった‥‥。
「こ、こ、こ、これは……。」

な、なんと!笑顔で渡された短冊は
全部で3枚。
んんん?こんなに願いごとをしろというのか?

‥‥ま、これは、100歩譲って
書き間違えた時の予備と思えば
それで、すべては解決。

し、しかーーーし!
問題は別なところにあった。
その渡された短冊。
及川のものは
どこからどう見ても
色が黒なんだけど。。。がーん。

赤とか、青とか、緑などの短冊は見かけるけど
あんまり黒の短冊って
見かけないんじゃないの〜?
これは、『ブラックな願いごとを書け!』という
営業スマイルだった浴衣のおねぇさんからの
隠れた指令なのでしょうか?むむむ。

その黒い短冊を眺めながら
じーっと悩む及川。
何をお願いしたらいいかな〜?
いざ考えると悩むねぇ。
しかも黒い短冊だと、悩み倍増だよ。

「浅香光代とサッチーが仲良しになれますように‥‥」と
書くべきだろうか。
(それはかなり昔のネタだろ。おい。)

「デスラー総統の顔色がよくなりますように。。。」と
願おうか。。。
それとも、もっとブラック路線じゃないとダメ?
あああ。悩みはつきないねぇ。

よし!じゃ、すごいことを書こう!と思った及川。
いざ、ペンのフタを取って書き出した!

えっ。。。
か、か、書けない!!!がーん。

別にインクが出ないわけではないのだ。
あんた!黒い紙に
黒いマジックでは書けないだろ〜。
なんとかしろ〜。(書く前に気づけよ。あんた。)

こりゃ、「願いごとをするな」ということか。。。
すべては、あの浴衣のおねぇちゃんの陰謀だったのか。
あああ、淋しい2003年七夕。
このままでは、浅香光代とサッチーは
いつまでたっても仲良くなれないねぇ。残念だ。。。


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