2005/10/20 Thu
懐かしい曲のリクエストでびっくり!

 

あああああ!

「お客さま感謝祭」期間中だというのに
2日も更新が飛んでしまったーーー。

失礼しました。
ちょっと、火・水と
忙しかったもので…。

ニューヨークのネタは
まだまだありますが、
そろそろ国内特集もしないと
いけませんねぇ。。。

ということで、
今日は日本で起こった
驚愕の話を特集します!

     *     *     *

そんなこんなの今日この頃。

日本のラジオ局では
ナイターのシーズンが終わって

10月から、夕方も普通の番組編成に
戻っていますよねぇ。

で、新宿区内にある
某・文化放送では
夕方に「電リク ハローパーティー」という
電話リクエスト番組を
放送しているのだな。

及川にいつも「及川さん怪しい…」と言い続けている
石川真紀アナウンサーが
番組のアシスタントをやっている番組。

そう、それが
「電リクハローパーティー」。

     *     *     *

まぁ、それはいい。

で、昨日の話。

昨日は、電話のオペレーターを
知り合いの女の子がやっていたので
テレフォンセンターを見てみたよ。

そうしたら!

あらまぁ、びっくり!
結構、電話がかかって来ているではないか!!!

プルルルルルル…、プルルルルルル…

鳴りっぱなし。

こりゃ、オペレーターも大変ですねぇ。

     *     *     *

「電リクハローパーティーです!お名前お願いします!」
「リクエスト曲おねがいします!」
「曲にまつわるエピソードをお願いします!」

おおおおおお、働いているじゃん。
感心する及川。

じーっと見ていると
何やら、メモに書き込んでいる…。

「リクエスト…『ギンギラギンにさりげなく』」

おおおおおお!!!!
懐かしいじゃん。

すると、オペレーターの女の子は
電話で聞く。

「誰の曲ですか?」

おおおおおおお?誰の曲ですか?だと!
あんた、そりゃ、近藤マッチだろ!近藤マッチ!!

及川、横でつぶやく…。

う〜む。

     *     *     *

及川の知り合いの、その女の子は
現在大学1年生。19歳の小百合ちゃん。

う〜む。
近藤マッチを知らないのか…?

がががーん。

そこで、ダメもとで質問する及川。
「近藤真彦って、トリオのメンバーだったんだけど知ってる?」

すると
その19歳の小百合ちゃんは
すかさず「知ってます!」

おおおおおおお!知っているのか!
やはり、有名だからねぇ。
その位は若い女の子も知っているよねぇ。

「そのグループの名前知っている?」

そう質問する及川に、19歳の小百合ちゃんは
自信を持って答えた!

その答えは!
な、な、な、な、なんと!!
あらまぁ、びっくり!なんでまた!!

「少年隊!!!!!!!」

がーーーーーーーーーん。

     *     *     *

小百合ちゃんの話を総合すると、
ジャニーズで3人組と言えば
「少年隊」しか知らないらしい。

「たのきんトリオ」などという存在は
まったく知らないらしい。

ががががーん。

近藤真彦の名前は知っていたが
田原俊彦は知らないらしい。

ああああ、そんな世代が…。

19歳というと
ひょっとして、1986年生まれ?

あああ、85年の阪神優勝やプラザ合意を
知らない世代なのか…、淋しい…。

そうなのか。
そこまで若いなら
近藤マッチを詳しく知らないのは
仕方ないか…。とほほ。

     *     *     *

そんなことがあった後
しばらくすると

またリクエストの電話が!

小百合ちゃんが
電話口でしゃべっている

「近藤真彦の、………ブギ」

ちょっと遠い所にいたので
よく聞こえなかったけど、

どうやら、電話の話から想像すると
リクエストは
近藤真彦の「ハイティーンブギ」のようです。

おおおおおおおおお!
なんか、近藤マッチ大人気!

どうして、ここまでマッチのリクエストが
多いのだーーーーーー???

今日は『近藤真彦祭り』なのでしょうか?

          (熱い祭りだな…)

うむむむむ。

     *     *     *

しかし、事件はここで勃発したのだった。
がーん。

そんな「近藤真彦祭り」になっている
テレフォンセンターで
驚愕の事件が起こったのだーーー。

リクエスト受け付けカードに
頑張って、リスナーからのメッセージなどを書いている
小百合ちゃん19歳。

近藤真彦をよく知らないのに
一生懸命に書いています。

おおおおおおおおおおお。
頑張っているではないか!

微笑ましく、そのリクエスト受け付けカードを
及川がのぞいてみると

「あっ…?なんだこれ?」

そのリクエストカードには!!!
な、な、なんと!

驚愕の事が
書き込まれていたのだーーーーーー!

がーん。

     *     *     *

そこに書き込まれるはずの
「近藤真彦『ハイティーンブギ』」という曲名が
そこには
まったく書き込まれていなかった。

がががーん。

そこには、全然違う
驚愕の曲名が!

ああああ!

そこに書いてあった曲名とは!
驚愕の曲の名前とは!

及川が目を丸くした曲名とは!

な、な、な、な、なんと!
あらまぁ、びっくり!なんでまた!!!

「近藤真彦『ハイティーンブギ』」ではなく

「近藤真彦『ハイキン ブギ』」

えっ……?

ががががががーーーーーん。

何だ?その「ハイキン ブギ」って!!!!

     *     *     *

近藤マッチが
高尾山にハイキングに行く時
山を登りながら口ずさんだ歌なのかーーーー???

あるいは!
近藤マッチが曙と対決するために
背筋を鍛えながら歌った歌なのかーーーーー???

はたまた
近藤マッチが大学院で研究中に
「ハイ菌」という新種の細菌を発見して
喜びのあまり、
シャウトして歌った歌なのかーーーーー???

どれにしても
わけがわからんよ、あんた。

     *     *     *

あああ、これでは
お祭り中の近藤真彦も
死んでも死に切れません。

        (勝手に殺すな…。)

「ハイティーンブギ」なら
青春の歌なのかも知れませんが、

「背筋ブギ」は
怪しすぎるではないか!!!

がーん。

そもそも、メモに書いた時に
「ハイキンブギ」という曲名に
疑問を持たなかったというのかーーーーー!あんた。

     *     *     *

近頃の乙女の考える事は
まったくワケがわからん。

将来の日本が心配だねぇ。。。

う〜む。

及川と、あんまり
年齢は変わらないんだけれどもねぇ。。。

     *     *     *

ハイティーンブギの歌詞も

「ハイティーンブギーー、未来を俺にくれ〜
 ハイティーンブギーー、明日こそお前を〜、幸せにしてやる〜
 これで決まりさ!」

よく考えてみると
わけがわからないねぇ、ちょっと。

何で、これで決まりなんだろうねぇ。

こんな歌が流行していたなんて、
今考えると、信じられん…。

まぁ、いつの時代も
ハイティーンのみなさんは
わけがわからん…ということか…。

     *     *     *

及川にも
そんな時代があったのだけどねぇ。

つい5年くらい前なんだけどねぇ。

ジェネレーションギャップを
ひしひしと感じる…。

ああああ、近藤マッチ、今何をしているのだ〜?
今度、うらぶれた居酒屋で
一緒に飲みたい
そんな気分だよ、あんた。。。。とほほ。


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