あああああ!
「お客さま感謝祭」期間中だというのに
2日も更新が飛んでしまったーーー。
失礼しました。
ちょっと、火・水と
忙しかったもので…。
ニューヨークのネタは
まだまだありますが、
そろそろ国内特集もしないと
いけませんねぇ。。。
ということで、
今日は日本で起こった
驚愕の話を特集します!
* * *
そんなこんなの今日この頃。
日本のラジオ局では
ナイターのシーズンが終わって
10月から、夕方も普通の番組編成に
戻っていますよねぇ。
で、新宿区内にある
某・文化放送では
夕方に「電リク ハローパーティー」という
電話リクエスト番組を
放送しているのだな。
及川にいつも「及川さん怪しい…」と言い続けている
石川真紀アナウンサーが
番組のアシスタントをやっている番組。
そう、それが
「電リクハローパーティー」。
* * *
まぁ、それはいい。
で、昨日の話。
昨日は、電話のオペレーターを
知り合いの女の子がやっていたので
テレフォンセンターを見てみたよ。
そうしたら!
あらまぁ、びっくり!
結構、電話がかかって来ているではないか!!!
プルルルルルル…、プルルルルルル…
鳴りっぱなし。
こりゃ、オペレーターも大変ですねぇ。
* * *
「電リクハローパーティーです!お名前お願いします!」
「リクエスト曲おねがいします!」
「曲にまつわるエピソードをお願いします!」
おおおおおお、働いているじゃん。
感心する及川。
じーっと見ていると
何やら、メモに書き込んでいる…。
「リクエスト…『ギンギラギンにさりげなく』」
おおおおおお!!!!
懐かしいじゃん。
すると、オペレーターの女の子は
電話で聞く。
「誰の曲ですか?」
おおおおおおお?誰の曲ですか?だと!
あんた、そりゃ、近藤マッチだろ!近藤マッチ!!
及川、横でつぶやく…。
う〜む。
* * *
及川の知り合いの、その女の子は
現在大学1年生。19歳の小百合ちゃん。
う〜む。
近藤マッチを知らないのか…?
がががーん。
そこで、ダメもとで質問する及川。
「近藤真彦って、トリオのメンバーだったんだけど知ってる?」
すると
その19歳の小百合ちゃんは
すかさず「知ってます!」
おおおおおおお!知っているのか!
やはり、有名だからねぇ。
その位は若い女の子も知っているよねぇ。
「そのグループの名前知っている?」
そう質問する及川に、19歳の小百合ちゃんは
自信を持って答えた!
その答えは!
な、な、な、な、なんと!!
あらまぁ、びっくり!なんでまた!!
「少年隊!!!!!!!」
がーーーーーーーーーん。
* * *
小百合ちゃんの話を総合すると、
ジャニーズで3人組と言えば
「少年隊」しか知らないらしい。
「たのきんトリオ」などという存在は
まったく知らないらしい。
ががががーん。
近藤真彦の名前は知っていたが
田原俊彦は知らないらしい。
ああああ、そんな世代が…。
19歳というと
ひょっとして、1986年生まれ?
あああ、85年の阪神優勝やプラザ合意を
知らない世代なのか…、淋しい…。
そうなのか。
そこまで若いなら
近藤マッチを詳しく知らないのは
仕方ないか…。とほほ。
* * *
そんなことがあった後
しばらくすると
またリクエストの電話が!
小百合ちゃんが
電話口でしゃべっている
「近藤真彦の、………ブギ」
ちょっと遠い所にいたので
よく聞こえなかったけど、
どうやら、電話の話から想像すると
リクエストは
近藤真彦の「ハイティーンブギ」のようです。
おおおおおおおおお!
なんか、近藤マッチ大人気!
どうして、ここまでマッチのリクエストが
多いのだーーーーーー???
今日は『近藤真彦祭り』なのでしょうか?
(熱い祭りだな…)
うむむむむ。
* * *
しかし、事件はここで勃発したのだった。
がーん。
そんな「近藤真彦祭り」になっている
テレフォンセンターで
驚愕の事件が起こったのだーーー。
リクエスト受け付けカードに
頑張って、リスナーからのメッセージなどを書いている
小百合ちゃん19歳。
近藤真彦をよく知らないのに
一生懸命に書いています。
おおおおおおおおおおお。
頑張っているではないか!
微笑ましく、そのリクエスト受け付けカードを
及川がのぞいてみると
「あっ…?なんだこれ?」
そのリクエストカードには!!!
な、な、なんと!
驚愕の事が
書き込まれていたのだーーーーーー!
がーん。
* * *
そこに書き込まれるはずの
「近藤真彦『ハイティーンブギ』」という曲名が
そこには
まったく書き込まれていなかった。
がががーん。
そこには、全然違う
驚愕の曲名が!
ああああ!
そこに書いてあった曲名とは!
驚愕の曲の名前とは!
及川が目を丸くした曲名とは!
な、な、な、な、なんと!
あらまぁ、びっくり!なんでまた!!!
「近藤真彦『ハイティーンブギ』」ではなく
「近藤真彦『ハイキン ブギ』」
えっ……?
ががががががーーーーーん。
何だ?その「ハイキン ブギ」って!!!!
* * *
近藤マッチが
高尾山にハイキングに行く時
山を登りながら口ずさんだ歌なのかーーーー???
あるいは!
近藤マッチが曙と対決するために
背筋を鍛えながら歌った歌なのかーーーーー???
はたまた
近藤マッチが大学院で研究中に
「ハイ菌」という新種の細菌を発見して
喜びのあまり、
シャウトして歌った歌なのかーーーーー???
どれにしても
わけがわからんよ、あんた。
* * *
あああ、これでは
お祭り中の近藤真彦も
死んでも死に切れません。
(勝手に殺すな…。)
「ハイティーンブギ」なら
青春の歌なのかも知れませんが、
「背筋ブギ」は
怪しすぎるではないか!!!
がーん。
そもそも、メモに書いた時に
「ハイキンブギ」という曲名に
疑問を持たなかったというのかーーーーー!あんた。
* * *
近頃の乙女の考える事は
まったくワケがわからん。
将来の日本が心配だねぇ。。。
う〜む。
及川と、あんまり
年齢は変わらないんだけれどもねぇ。。。
* * *
ハイティーンブギの歌詞も
「ハイティーンブギーー、未来を俺にくれ〜
ハイティーンブギーー、明日こそお前を〜、幸せにしてやる〜
これで決まりさ!」
よく考えてみると
わけがわからないねぇ、ちょっと。
何で、これで決まりなんだろうねぇ。
こんな歌が流行していたなんて、
今考えると、信じられん…。
まぁ、いつの時代も
ハイティーンのみなさんは
わけがわからん…ということか…。
* * *
及川にも
そんな時代があったのだけどねぇ。
つい5年くらい前なんだけどねぇ。
ジェネレーションギャップを
ひしひしと感じる…。
ああああ、近藤マッチ、今何をしているのだ〜?
今度、うらぶれた居酒屋で
一緒に飲みたい
そんな気分だよ、あんた。。。。とほほ。
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