2001/11/23 Fri
レモネードを飲みながら悩む

 

某 T国ホテルで
TBSラジオのある番組 3000回記念パーティがありました。
当日は取材などの都合でドタバタでしたが、
急いで行った甲斐があったというか、
急ぎすぎたというか
開始の1時間も前に日比谷に着いてしまった。がーん。

で、しょうがないので
某 T国ホテルの向かい側にある
日生劇場1階の喫茶店で
「今週のおいかわ」のネタをメールで書くことにしたよ。

喫茶店に入ってメニューを見る及川。
突然ですがピピッと来ました。
「あたたまる レモネード 450円」。
おおお、レモネードね〜。いいね〜。

レモネードを置いてあるなんて
やっぱり日比谷、大人の街だな〜。
感心しちゃうよ。

さっそくレモネードを頼んだおいかわ。
出てきました。湯気をもうもうとあげるレモネード。

どれどれ・・・ごくっ。
「うっ・・・。これは・・・。」
「・・・。(しばしの沈黙)」

「うぉ〜〜〜〜〜!」
と叫びたくなるくらい
めちゃめちゃすっぱい。
レモネードだから、ある程度のすっぱさは覚悟していましたが
これがまた、1杯にレモン30個分の絞り汁を入れてきたような
めちゃめちゃレモン。
喉がひりひりするくらいのすっぱさなのだ〜。

んんん、これが大人の味のレモネードなのか・・・。
さすが日比谷・・・。大人の街。
でも、大人なら加減というものを覚えて欲しい・・・。
一緒に出て来た普通の水が、非常においしく感じるよ。

でさ、よく考えると
このレモン・・・
どうして食用になったのでしょうか?
木になっているものを最初に食べた人も
今回のおいかわのように
めちゃめちゃすっぱくて、喉をひりひりさせたはず。
どこをどう間違って「これはいける・・・」と思ったのでしょうか?

確かに、ナマコやホヤを最初に食べた人もえらいですが
レモンを食べた人もすごいね。
このレモンは、一体、何のために食べられ始めたのでしょうか?
オレンジはそのままでもおいしいので、食べる理由もわかりますけど
すっぱいだけのレモンを食べ続ける人は
かなりの重症だと思うんですが・・・。

まさか、最初から鳥の唐揚げにかけていた訳でもないんでしょ。
では一体・・・?

全部飲むのに四苦八苦。
めっちゃすっぱいレモネード。
中に入っているレモンの輪切りを見つめながら
日比谷の夜はふけていくのでした。

パーティ開始まであと30分。


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