2002/04/25 Thu
安い顔って?

 

今日もコンビニでのお話。

渋谷のコンビニで買い物をしました。
400円くらいだったかな。
で、支払おうと財布を開けると
あら、細かいのが300円くらいしかない。
でかいのも万札しかない。
あら〜、ごめんなさいね〜。
「ちょっと大きいんですけど・・・」
と1万円を出したよ。

お釣をもらう及川。
あらためて自分で確認してみると
んんんん?
おやっ?
どういうことだ?
お札だけで1万円あるぞ?
5千円札1枚と、千円札が5枚。
あと細かいお金が。

ちょっともうかったな〜
と思いながらもう1回確認すると
んんんん?
何か5人いる夏目漱石のうちの1人が
二日酔いみたいな、ちょっと疲れた表情。

よ〜く見ると、
ああああああああ!あんたは岩倉さん!
なんと1枚が500円札だった。

おい!バイトの姉ちゃん。
前のやつには500円玉だったじゃないか。
なぜおいかわには500円札でお釣をよこすのだ?
色合いが今の千円札に似ているから
もうちょっとで完全にだまされる所だったよ。

この前は「つくば万博記念500円玉」で
お釣が返って来たけど
似たようなことは続くものだ。

ま、いいか。
で、久しぶりにみた500円札。

この岩倉さんって
本当に貧相だよね。
この時代の1万円だった聖徳太子は貫禄がある表情でしたが
どことなく、岩倉さんは自信なさそうな、
「本当に、ボクってお札になってもいいんでしょうか?」という
表情なんだよな〜。
やはり日銀当局の人が
500円だから、500円にふさわしい安い顔の人ということで
選定したのでしょうか?
んんん、どうしてもっといい顔のものにしなかったのでしょうか。

じっっと500円札を眺めて
感慨にふける及川なのでした。
でも、今さら500円札をよこされても
かなり使いつらいんですけど。


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