2002/06/08 Sat
驚きの金魚が!!

 

6月に入って
東京でも昨日は今年初めての真夏日。
いや〜暑くなりました。
ワールドカップで来ているロシアの人々が
試合中かなりバテバテでした。気の毒に。

及川の部屋のエアコンは
昨年の冬に新しいものに代えてもらったので
今回がが初めての夏。
新しいだけあって、クーラーが効く効く。
今、エアコンのリモコンがどこかに行ってしまったので
細かい温度設定ができずに
つけると寒い、切ると暑いという拷問部屋になっています。

そんな中、
及川ご用達の東急ハンズの対抗店、西武LOFTに行ってみました。

渋谷のLOFTは今、入り口を入ってすぐの所が
びっくりですよ。
夏の「涼」特集をやっているらしいんです。

で入り口入ってすぐに目に飛び込んでくるのは
細い竹シリーズ。
かざったら涼しい感じがしますねぇ。
いい感じだな。
と思って視線を奥にやると、驚愕の光景が!!

な、なんと
でっかい水槽に
こともあろうに!!な、な、なんと!!!
金魚の大群。うわ〜。

魚群探知機だったら反応しすぎて壊れるじゃないかと思う位の大群。
透明なバスタブくらいの水槽の中に
1000匹は入っているかと思うくらいです。
金魚も小さな鉢に2匹くらいで飼うのは風情がありますが
ここまで多くなると
風情はまったくありません。

死んでしまって浮いている金魚がいなかったのが
せめてもの救いですが
生まれて初めて、金魚って気持ち悪いと思いました。
イワシの方がかわいいかも。

ちなみにあれだけ数がいて
よ〜く見てみると
金魚のクセに本当に金色の金魚は1匹もいませんでした。

どうして赤なのに、金魚なのでしょう。
なぜ赤魚と呼ばないのでしょう。
うむむむむ。

金魚の水槽の前で
じーっと考えてたたずむ及川。

この金魚って、ここのディスプレイが終わったら
金魚すくい屋に売られてしまうのでしょうか?
金魚すくいの金魚がすぐ死ぬのは
こういった掛け持ち勤務の為の
過労死なのかな?
あああ、金魚を見ながら世の中の無情を感じるよ。

金魚は労災も認定されないから
本当に気の毒だな。
そんな境遇でも懸命に泳ぐ金魚にちょっと感動。

金魚はすごいです。
頑張れ金魚。
そのうちに、きっと名前のように体が金色になる日がやってくるよ。それまで、及川と「今週のおいかわ」読者の皆さんは
金魚を正式な名前(?)の「赤魚」で呼ぶけど。
で、やはり疑問。

どうして金魚は体が赤いのに「金」なの?

以前は危険な魚で「禁魚」や「菌魚」だったのが
金魚と字だけ変わってしまったのでしょうか?うむむむ。

そんな事を考えながら
また奥に進むと、また変なものが!!!

あれは一体なんなのだ?
謎が謎を読んで・・・次回につづく。


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