2002/10/30 Wed
疑惑のドレミの歌

 

来週は野球の慶早戦。
今年の慶應はめちゃめちゃ弱いので
非常に機嫌が悪いおいかわ。
多分、慶早戦もだめでしょう。

で、ラグビーシーズンも到来。
慶應は対抗戦グループで
来週、明治とあたるのだな〜。
大学選手権が本番で、
対抗戦のうちは「練習試合」みたいなもんだし、
最近の明治は弱いから
こっちは安心して見られるというものだ。

そんなこんな今日この頃。
ふと、とある店に入ったら
店内に「ドレミの歌」が流れていた。
んん?最近、流行り出したのか?
「大きな古時計」がトップになるくらいだし。

でも、いい感じのお店だけに
ちょっと不釣り合い。
その昔、大阪・道頓堀のハーゲンダッツに入ったら
店内BGMが「ラジオ体操」だった時に次ぐ
不釣り合いだな〜。

と、しみじみ聞いていた及川。
「ドはドーナツのド。レはレモンのレ〜。」
お馴染みの歌詞ですねぇ。
その時ふと思い出した。
小さい頃、英語のドレミの歌を歌った覚えがある。

そうだそうだ。思い出した。
「doe」 a deer a female deer.  
「me」 a name I call myself.とかだった。
英語の歌詞を日本語にすると
ド Doe, メスのシカ
レ Ray, 光り輝く太陽のしずく
ミ Me, 私を呼ぶときの名前
ファ Far, 遠い遠い場所
ソ Sew, 針と糸の縫い仕事
ラ La, ソの次の♪

って、おい!
『ソの次』はないだろ。ソの次は。
どうして『ラ』だけそんなに手抜きを。
一体、作詞した人に何があったと言うのでしょうか?
どうして『ラ』のモノが見つからなかったのでしょうか?
むむむ、はなはだ疑問。

ちなみに『シ』に至っては
シ Tea, ジャムをぬったパンを食べる時に一緒に飲む物
『シ』じゃなくて『ティ』になってるし。

あああ、『ソ』までは一生懸命に考えたけど
『ラ』と『シ』で
力尽きたという感じだねえ。

でも、なんとなく隠された真実がありそうな気がするなぁ。
だって、『ラ』なんて
いくらでもありそうな気がするんだけど……。

例えば
歌詞の締めきり間近になって
サザエさんの伊佐坂先生のように
出版社の人が原稿を取りに来ている時に
苦し紛れに「これでいいか。」と
書いてしまったとか。

あるいは、もともとは
「ランジェリーパブの『ラ〜』」だったのが削除されて
「ソの次」と書き換えられてしまったとか?

あああ、謎は深まるばかりだよ。
一体、どうしてなのだ〜?
 


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