2003/01/29 Wed
この数ってすごいの?

 

この1月下旬から2月っていう時期は
1年で一番つまらないねぇ。

1月は正月が終わると
もう、何もないもんねぇ。
年賀状も当たったためしがないし。
(伊奈かっぺいが1等当たったらしいね。笑う。)

で、2月なんてのは
わけがわからない「節分の豆まき」があって、
チョコ業界の陰謀の
くだらない「バレンタイン」があって‥‥と
ひじょーーーに、つまらん。

3月になると春でウキウキワクワクになるから、
やはり、2月末までが
つまらな〜い!

     *     *     *

と文句ばかりが出る今日この頃。
3月まではあと1ヵ月ちょっとね。
もう少しの辛抱だ。。。

そんな中
今朝の新聞には春の話題が。。。

民間の気象会社などが
28日までに示した花粉予測によると
関東甲信、東海、近畿で
例年以上の花粉飛散量を見込んでおり、
首都圏は4年連続の「大飛散年」になるとみられることが
わかった。

東京都がまとめた予測でも
観測史上2番目だった
昨年に次ぐ規模になる見通しで
都西部の八王子では
シーズンを通じた1平方センチあたりの花粉量が
4年連続で
7500〜1万個に達しそうだ。

だって。
花粉症の人は今年も大変だねぇ。
「大飛散年」だってよー。

及川は基本的に花粉症ではないので
全然平気だも〜ん。

で、問題なのは、上のニュースの
下の方に書いてある
1平方センチあたりの飛散量が
7500〜1万個‥‥

‥‥これって、、、、すごいの?
花粉症じゃないから
まったく、その感覚がわからな〜い!

こういう数字を出す時は
もっとわかりやすく書いて欲しいねぇ。

    5000個だと
    すごい花粉症の木村さんは
    『ハクション ズルズル』くらいですが、
    7500個だと
    『ハ、ハ、ハックション、クション、クション、
    ズルズルピー』となります。

とか書いてくれれば
なんとなく、「すごいんだなぁ」とわかるでしょ〜。

その他にもありますよねぇ。
「今年のビールの消費量は
東京ドームで20万杯分‥‥。」とか。
わけわからんぞ〜!
及川は生まれてこのかた
大ジョッキでビールは飲んでも
東京ドームをジョッキにして
飲んだことは1度もなーーーーーい!

大体にして
あんな平べったい東京ドームを
ジョッキ代わりに飲むのは
ハッキリ言って飲みづらいではないか!
日本酒ならともかく、、、ビールなんて。
寿司桶でビールを飲むようなもんだろ。
ううう、まずそう。。。

東京ドームにしても
霞ヶ関ビル何杯分という例えにしても
わかりそうで、さっぱりわからん。
そんな例えをするのは
日本のマスコミの
悪しき慣習だと思うんだけど。。。
もっとわかりやすい例えはないものかね。

日本の国家予算の大体80兆円も
あまりにも多すぎてわからない数字だしなぁ。
かと言って
「この金額は、吉野家の牛丼(並)を
2857億1428万5710杯食べられる位です。」とか
説明されても
それでもさっぱりわからーーーん。

あああ、数字をわかりやすく説明するのは
かなり難しい。。。
あの、ビールは
何か、新しい例え方はないのかな〜?
気にし出すと、結構いい例えがないもんだよ。
ああああ、悩む〜。

で、結局のところ、
早い話が
今年の花粉はすごいのね。
花粉症の人、頑張ってくれ〜!


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