多分、去年のように
１人でケンタッキーのチキンを
バケツ抱えて食べてるのかなぁ？

　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

そんなこんなの今日この頃。
昨日の朝刊によると
「ファインデング ニモ」が
「千と千尋」を抜く出足らしい。
なんと公開２日間で興業収入が11億円らしい。

ふ〜ん。そうなの？あの映画が？

前回も触れた通り
及川は「ニモ」を２ヶ月前
ＮＹに行く飛行機の中で見たので
今となっては、すっかり冷めているのだ。
だって、クマノミだよクマノミ。

そうなのだ。主役がクマノミなのだ。
あのオレンジに白のスジの魚。
多分、あいつは食べてもおいしくないと思う。
だって、オレンジ色だしなぁ。。。

クマノミに限らず熱帯魚って、
見ている分には楽しめていいけど
食べたら、基本的においしくなさそうだもんねぇ。

　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

で、そのクマノミって、ちょっと疑問。

と言うのも、
「ニモ」の映画の中では
クマノミ以外に他の魚もたくさん出てくる。
で、その他の魚は、こともあろうにクマノミに向かって
大体同じ事を言う。
なぜかは知らんが
みんな同じような事を言う。
それというのは、な、な、な、なんと！

「あっ、クマノミだ。何か面白い事をやってくれ…。」

はぁ？何ですか〜？
あんた、面白いことをやってくれって。。。
アメリカではクマノミは「お笑い」なのか？
人間でいう所の
ダチョウ倶楽部みたいな存在と言うのか？
毎日「ヤァ〜」とか言っているのかぁ？
一体、どこがどういうワケで
そんな立場の魚になってしまったのでしょうか？
わけわからん。

まぁ、確かに
あの柄はねぇ。
どこからどう見ても
高級魚には見えないしなぁ。
まさに、ユニクロで売っている
ボーダーのシャツみたいだし〜。
お笑い路線なのかなあ？

魚の世界も
それなりに大変なのだねぇ。

まぁ、それはそれとして
結局の所はどうなのだ？
クマノミはディズニーによって
お笑いに仕立てられてしまったのでしょうか？
あるいは、アメリカでは
国民の中に「クマノミはお笑い」という意識が
しっかりと根付いているのでしょうか？
う〜む。