2005/02/04 Mon
踏切でちょっと疑問

 

節分も終わりました。
よかったねぇ。

及川は〜
どことなく豆を
年の数だけ食べたし〜

毎年恒例の
「福沢先生お墓参り」も
無事に済ませたし〜

太巻きを
西南西の方向を向いて
2本も食べたのだ〜!!!

こりゃ、今年の幸福は
もらったも同然です。

よかった。よかった。

     *     *     *

そんなこんなの今日この頃。

今日の東京は
何となく暖かいよ。

ドトールで
アイスコーヒーを頼んでしまうくらい
今日は何となく暖かい。

まぁ、ここの所
ちょっと寒い日が続いていたので

10度くらいでも
暖かいと感じてしまう。

おおおおおおおお。

人間って、
非常に素敵な身体の作りをしていますねぇ。

さらに、ちょっと幸せ…。

     *     *     *

し、し、し、しか〜し!!!
世の中、
そんな幸せな事ばかりでは
なかったのだ。

がーん。

というのも、
今、及川は、
下北沢のドトールで
Macを広げて
今日のネタを書いていますが、

このドトールに来る直前に
不幸な出来事が起ったのだ〜。

がーーん。

     *     *     *

下北沢の駅を降りると
すぐに踏切がある。

ふ〜ん。

「カンカンカンカン…」

あっ、電車が来る…。

しかたないなぁ。。。
待つか…。

最近、カルシウム不足で
ちょっと機嫌が悪い及川。

しかし…。
さすがに、踏切に反抗する事は
できません。

う〜む。残念…。

     *     *     *

ガタンゴトン…
上りの「特急・新宿行」が踏切を通過。

あああ、早く行け!
むむむ。

そうこうしているうちに!
な、な、なんと!

下りの「急行・箱根湯本行」が来た。

ああああああ。

さ、さ、さらに!
上りの「急行・新宿行」が…。

な、な、なめんとんのか!!!

さすがに、カルシウム不足の及川、
これは切れそうになる…。

う〜む。

     *     *     *

これだけ待たされる及川も及川で
非常にかわいそうですが、

もっとかわいそうなのは
この踏切だよ、あんた。

一体、いつまで
「カンカン」言っていなくちゃいけないのだ?
気の毒に…。

この踏切は
生身の人間じゃなくてよかったねぇ。

生身の人間だったら
「カンカン…」の言い過ぎで
窒息するか、

ただの、上野動物園の「カンカン」を尊敬する
パンダ好きの人間と
勘違いされるかの
どちらかだよ、あんた。

気の毒に…。

     *     *     *

で、そんな踏切を
ジーッと眺める及川。

「カンカン…」言っている踏切。

ああああ、何か、
踏切の悲痛な叫びが
聞こえてくるかのようだよ。

踏切!頑張ってくれ!

     *     *     *

踏切の「カンカン…」と聞きながら
ちょっと疑問に思った。

あああ、そう言えば…

映画とかを観ていても
外国の踏切って
リズムの違いはあれ
どこでも「カンカン…」と言っているような
気がするなぁ…。

むむむむ。

     *     *     *

そ、そ、そうなのだ。

よく考えれば
日本の国内はおろか
外国の踏切も
「カンカン…」言っている。

これって、何か
取り決めがあるのでしょうか?

『国際踏切委員会』とかが
踏切の音は「カンカン」と決めたと
いうのでしょうか?

そこの委員長が
上野のパンダ『カンカン』好きだったので
音が「カンカン…」になったのでしょうか?

もしパンダ『ランラン』好きだったら
踏切の音も「ランラン…」になったのでしょうか?

あるいは、
麻雀の上がり役で『対々和』好きだったら
踏切の音も「トイトイ…」になったのかーーー?

あああ、謎は深まります。

     *     *     *

そもそも
踏切の音が
別に違う音でもいいんじゃないの?

何となく
危ないと感じる様な音を
連呼していればいいんだろ。

じゃ、あんた、
あれしかないだろ。。。ちょっと…。

そう!
みなさんも多分
頭に浮かんだであろう、あれです。

や、や、や、や、や、やはり!

こ、こ、こ、ここは!!!!

アニマル浜口登場でしょ。

「気合いだー!気合いだ−!気合いだ−!」を
50連発くらいしてもらって
それを音源に使えばいいじゃん。ねぇ。。。

ワイドショーなどで
10連発とかされると
さすがにチャンネルを変えてしまいますが

踏切の音だったら
みんなも聞いてくれるはず。

カルシウム不足の及川も
アニマル浜口は
ちょっと恐そうなので
反抗はできません。

むむむむむむ。

いかがでしょうか?
国際踏切委員会の皆様。

     *     *     *

ま、これで
小田急の踏切で
散々待たされた及川と同じくらい

皆さんも不幸になるというもの。

節分で豆を年の数だけ食べても
やはり、不幸なものは
不幸なようです。

あああ、
今年はつくづく
いい事がないなぁ。。。

とほほ。



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