2005/07/17 Sun
ハラショーな目薬

 

最近は渋谷あたりに
また顔が黒くて、
目の周りに白いメイクをした
奇妙な生き物が増えて来てますねぇ。

なんだ?あいつらは?

渋谷のセンター街あたりも
一時期、消えていい感じになったのに

また、あのアホな女子高生が…。

道路に座ってメイクするな!
邪魔だ、あんたら。

さっさと、家に帰れ…。

     *     *     *

そんなこんなの今日この頃。

毎年7月になると
及川はなぜか赤い目になってしまう。

…ということは
昨日、ちらっとお伝えしましたねぇ。

今年も、やって来ました。
7月のお友達。
及川の目の充血!

なぜだかよくわかりませんが
7月になると
目が突然充血する。

寝ている時などに
目をこすっているらしく、

朝起きてみると、
目が真っ赤。

死んだサバの目のようになっているのだ。
がーん。

     *     *     *

突然、高校時代に
この現象が起き始めたんだけど

高校時代は
この充血にすごく救われたのだー。

というのも、
目が赤いと
とりあえず「結膜炎で〜す」とか言える。

そうすると、プールに入らなくてすむのだ!
やっほー。

     *     *     *

仙台の7月上旬というのは
意外と寒い。

気象予報士的に言えば、
北東気流が入って来て
気温があがらないのだ。

なので、
20度まで気温が上がらないことも
よくある。

そんな中、プールには
入りたくなーーーい!

入ったら、凍死だよ、あんた。

しかも、うちの高校は
無意味に50mプールなので、
飛び込み台に立つと
向こう岸が絶望的に遠い。

めまいがする。

そんなプールには入れません。

ということで、
この7月の赤い目には重宝していたのさ。

     *     *     *

で、眼科とかに行っても
根本的な原因は
まーったくわからない。

やはり、花粉症なのでしょうか?

でも、周りの人で
そんな人はいないんだけど。

一体、何の花粉が…?

     *     *     *

まぁ、別にそれはそれでいい。

というのも、目薬をさせば
充血なんて
すぐとれる。

ということで、
今年も街の目薬屋…というか
普通の薬局に行って
目薬を購入したのさ。

「あららら、ひどいですねぇ。」

と、薬剤師の人に同情されながら
薬を選んでもらったよ。

で、お買い上げ〜!

     *     *     *

さっそく開けてみると、

おっ、おおおおおおおおお!
な、な、な、な、なんだこりゃーーー!

及川は基本的に
結構、目薬をさしますが
大体は、普通の目薬をさすのだ。

まぁ、普通に無色透明。

と、ところが
今回買ったものは!

あらまぁ、びっくり!なんでまた!

ピンク色。

おおおおおおおおおおお。

めっちゃラブリーではないか。

     *     *     *

で、もう、目が真っ赤で
しかも、何か、目玉の大きさが1.5倍くらいになった
感じまでするので

さっそく
ピンクの目薬をさしてみたよ。

ピチッ…(目薬をさす音)

あらっ、目に入らない。がーん。

実は、及川は結構、目薬が苦手。
なかなか、目に目薬が入らない。

大体、1回で片目に5滴くらいたらさないと
終了しない。

なので、すぐ目薬がなくなる。
不経済。

     *     *     *

目薬をして20分…。

おっ、おおおおおおおおおおお!

な、な、な、なんと!
及川の目の充血が!

治ってる…。

す、す、すごい!
恐るべし!ピンクの目薬!

今まで、ほとんど真っ赤だった
及川の白目の部分が
ものの見事に
白く戻っています。

ビバ!目薬!
いいぞ!目薬!
ハラショー!目薬!

     *     *     *

でも、ふと疑問に思った。

どうして、ピンクの目薬をさしているのに
白目は
ピンクにならないのだろう…。

う〜む。

なぜなのだ?

     *     *     *

だって、イカスミのパスタを食べたら
歯は真っ黒だろ、あんた。

それと同じで
ピンクの目薬をさしたら
目はピンクにならないのかーーーー?

ああああ、不思議ではないか!

う〜む。一体なぜ?

どうしてなのだーーーーーーーー?

     *     *     *

及川のこの充血の
原因といい、

ピンクの目薬の効き目と
目がピンクにならない謎といい

何か、わけのわからないことが
多すぎるよ、最近は。

というか、逆に
今度は、白目をピンクにするような
そんな目薬も発売して欲しいねぇ。

渋谷あたりの
アホ丸出しの女子高生が
買うんじゃない?

こりゃ売れるかもだねぇ。


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