そうそう、今年は四谷学院かな。
トイレに行く時に「今の気持ちを１００字以内で述べよ」
「うれしいような、せつないような〜」
あの女の子のファンです。かわいいね。

さて、そんな春うららの東京です。
今日は２５℃を超えました。

先日、及川は仕事で出かけた時に
とあるホテルに泊まりました。
パッと見は古いような気もしますが
まぁ、こぎれいにしてあるいいホテル。
老舗という言葉がぴったりくるところでした。

フロントでチェックインして
エレベーターに乗った及川。
「んんん？」
なんか、背中のあたりがゾクゾク．．．。
ちょっとやな感じ。
なんか雰囲気が気になるんだな。

部屋に入っても
どうもこうも、空気が澱んでいるというのか
視線を感じるというのか
『ぜ〜ったいに、この部屋何かいるで。』
と大阪弁で悟りを開く及川。

こりゃ、お化けでもいるな〜。
やな部屋に当たったな〜。
と冗談の飛ばせる所が余裕ある心の持ち主・及川君。

で、大体、お化けが出るような部屋は
絵の額の裏側にお札が貼ってあったりするんだよね。
「実際あったら大笑いですね〜」と
笑いながら額縁を裏返してみると
そこには、な、な、な、な、な、なんと、お札が・・・。

がーーーーーーーん、
さすがの及川も目がテンになったね。
今まで笑いながら部屋の中を点検していたけど
笑いがひきつりました。
実際にお札が貼ってあるのは初めて見たよ。
こういう時ってどうしたらいいの？
フロントに苦情を言うべきか。
でも「あの〜、お札が貼ってあるんですけど。」と言うのも
なんかな〜。
何かにつけて文句を言う人は時々いますが
及川はそんな人ではありません。

だって、よく考えてみると
お札が貼ってあるということは
ホテルの人々が
何もないように願ってくれているということでしょ〜。
そっか〜。
じゃ〜、いい感じなのかな〜。

こりゃ文句を言っても申し訳ないよね〜。

これはいい感じか悪い感じか
ひとり懸命に悩んでいたら
あっと言う間に夜中になってしまったよ。

眠たくなったので寝たら
朝までぐっすり。
お化けが出たかどうかもわからんかったよ。

あ〜、悩ませてくれたお札よありがとう。
お化けが出たかもしれないけど
お札に悩んだおかげで熟睡できて
気づきもせず大丈夫だったよ。
やはりお札はいい感じ。
お札に守られたのかどうかは謎のままですが。