2007/03/23 Fri
ナイトミュージアムでいい感じ

 

明日は雨だってよ。
これじゃ花見にも行けやしません。

ま、1人で花見をしても
あんまり面白くないので
それはそれでいいのですけど。。。

     *     *     *

そんなこんなの今日この頃。

映画「ナイトミュージアム(NIGHT AT THE MUSEUM)」を
見て来ましたー。

おおおお、ニューヨークの
「アメリカ自然史博物館」が
舞台になっている作品ね。

そこの博物館は
及川がニューヨークに行くと
必ず行く所。

 ←セントラルパーク側入口

めっちゃ楽しいよ。
特にプラネタリウムがすごいのだーーー。
(映画では、ほとんど話題になってないけど‥‥)

予告編に出ていた
モアイも実際にあるしねぇ。

こりゃ、映画も見なくちゃと
思っていたわけさ。

     *     *     *

で、映画の方は
まぁ、予想通りの展開ではありましたが
結構、面白かったーーーーーー。

いろいろな歴史上の人物が出て来てねぇ
すごいよ。

インディアン役や開拓時代の人役は
まだいいよ。
古い服を着て、ちょっとメイクすればいいだけじゃん。

し、し、し、しかし
コロンブスの銅像役の人と来たら
全身メイク!顔まで銅の色!!!

思わず
スクリーンに向かって叫びたくなったよ
「お前は、ハナ肇かーーーーーー!!」

結構、ツボにはまって、
1人でゲラゲラしてましたーー。

     *     *     *

それはさておき、
映画の中に出て来る自然史博物館。

どうも、しっくり来ません。
うむむむむ。
なんか、中身は実物と違うよーーー。

入口を入ってすぐに恐竜はいるけど
ティラノザウルスじゃないんだよな。

こんなのがいるの。

   ←こんなの。

映画とはだいぶ違うでしょ。
ティラノザウルスは4階にいます。

その他には〜
クジラがいて〜

  

ゾウがいて〜

  

こんなでかい蚊もいる。でかっ。

  

OH! NO!!

しかし〜、セオドア=ルーズベルトは
いなかったような気がするーーーー。
建物の外にはいるんだけどねぇ。

     *     *     *

映画に出て来た「ジオラマのコーナー」。
これは、実際に似たようなのがあります!!!

例えば、こんなの。

  

北京の街のようです。
北京の人々は
楽しく生活しています!

これは、事実に則して作られているんだろうねぇ。

あああああ、北京ダックが食べたくなって来ますねぇ。
(ホントか?)

いや〜、博物館は
平和で楽しいですねぇ。。。

また行きたくなってしまいます。

     *     *     *

し、し、しかし!
世の中、そうそう平和には終わらない。

がががーーーん。

問題は、このジオラマのコーナー。
しかも、この北京のとなりに飾られているのだーー。

がーーーん。

ということで、皆さんにも
ご覧いただきましょう!

こ、こ、こちらが!
問題の街です!!!

  

おおおおお!
これは!バグダッドです!!!!

がーーーーん。

これが問題なのです。

皆さんが平和に暮らしているように見えますけど
大問題を抱えているのです。

     *     *     *

違う写真で、その事実が判明します!

では、大きく深呼吸してこちらを。

  

わかります?

な、な、な、な、なんと!!
あらまぁ、びっくり!なんでまた!!!!

アップにするよ。

ほら。

  

がががーーーーん。

バグダッドの上空には
魔法のじゅうたんが飛んでいる。。。

おおおおおおおおおおおおおお。

なんでこんなのがいるのだーーーー!!!

バグダッドでは、毎日
こんなのが実際飛んでいるというのかーーー!!!

それとも、これは、
アメリカ軍が送り込んだ
刺客なのかーーーーーー!
これから、空爆するのかーーーーー!!!

なめとんのかーーーー!

責任者出てこーー−ーい!!!

映画で、子供達を案内していた
あの素敵なおねえさんでもいいぞーーーーー!
それなら、許す(笑)

     *     *     *

博物館も、真面目な顔して
こんなお茶目な展示をするとはーーーー。

いい感じではないか!!!

こんな展示は大好きだぞ。
もっとやってくれーーー。

     *     *     *

ということで、
花見は1人では淋しいですが、

アメリカ自然史博物館は
1人でも十分楽しめるので
おヒマなら、是非どうぞ。

セントラルパークの西側にあります。

ちなみに、全部見ようとすると
丸1日かかりますので
お気をつけて。

http://www.amnh.org


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