2000/09/16 Sat
喫茶店で涙ぽろぽろ

 

今日もドトール。
9月になったというのに
めっちゃ暑いじゃないですか。
37度まで上がったらしいし・・・。
ということで、あんまり隙ではないのですが
今日はアイスコーヒーを飲んことにしました。

で、ガムシロップを入れて
ストローを袋から取り出して
グラスの中にいれました。
いたって普通です。準備万端。
乾いた喉に冷たいものがしみわたる瞬間が最高なのよ〜。
と、思いっきりストローを吸い込んだおいかわ。

あれっ?

えっ?

おやっ?

おおおおお?

いくら吸っても、力んでも
ほとんどアイスコーヒーが飲めないのだ。
ちょっとは飲めても、全然普通じゃない。
一気にす〜〜〜〜〜〜っと吸い込んでも
ガムシロップの容器くらいしか飲めないのだ。

及川も年なのか?
それとも、このアイスコーヒーはマックシェイクなのか?
と悩んだおいかわ。
犯人がわかりました。
このストロー。
はじから3センチくらいのところに亀裂がある。
ここから空気が入ってきていたわけなのね。

そうなのか。ストローってこんなデリケートなものだったのね。
あの細いからだに
ちょっと亀裂ができただけで
ほとんど役に立たなくなっちゃうのね〜。
そう考えると
単純なつくりなのに
真空状態を作り出し、その負荷にも耐えているなんて
非常にけなげですね。
ストローは偉大なのだ。

喫茶店で涙ぽろぽろのおかげで
ストローの偉大さを実感できるなんて・・・。

これを発明した人にはノーベル賞をあげたいよ。
ありがとう、ストロー。


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