食肉処理用の牛は狂牛病の検査をするらしいですが、
食肉用に出荷される前に病気やケガで死んだ牛は
検査されずに、そのまま肉骨粉にされているらしい。
ということは
その中に狂牛病の牛が入っている恐れもあるのだな。
まだ、肉骨粉を作っていたことも驚きですが
やはり、安全宣言も信用できなくなりますね〜。

狂牛病を知らずに焼肉屋に通っていた昔が
非常に懐かしいですね〜。
今となっては安全とわかっている牛でさえも
なんか危なく見えて来るのが寂しいところ。
世の中には知らない方がいいことってありますよね。

ちょっと前から、平日半額の仲間入りをした
マックのフィレオフィッシュをはじめ
スーパーで銀たらなどとして売っている魚も
白身の鱈と思っていたら・・・
実は奇妙な深海魚なのだよな〜。

別に食べてもおいしいし、
世の中にかなり広まっているので、何の問題もないのですが、
深海魚と聞くと、なんとなく尻込みしますよね。
深海魚って、ひらひらがついていたりして、
なんか変な形の魚が多いし・・・。
こんな感じのやつが多そう。

ちょっと顔も怖いしな。
「自分はおいしくありません」と言っているような
変なイメージがありますよね。
切り身ならともかく
このまま、スーパーで売られたら
夕方、半額になっても売れ残りそうだもんね。
（でもこのキングってやつも結構食べているらしい。）

ちなみにマックのフィレオフィッシュに使われているのは
及川の独自調査の結果、
深海魚のホキらしい。

その他、冷凍食品でよく見掛ける白身魚のフライや
スーパーで銀たらという名前で売っているのはメルルーサらしい。
名前はメデューサみたいでかっこいいけど、でも深海魚。

深海魚も、浅いところの魚も
同じ魚で、特に違いはないのに
なんとなく深海魚は手が出しづらい。
マックも「フィレオフィシュ」の魚を大々的に宣伝しないのは
それがあるからか？
「フィレオホキ」とか言われたらな〜、考えちゃうな〜。
やはり、『あの白身魚は、ホキで深海魚』ということは
知らない方が幸せっぽいよね。