臭い爆弾を開発 腐ったごみなどと同じ強烈な悪臭をまき散らし、敵に危害を与えずに降参させる・・・。 米フィラデルフィアのモネル化学・感覚センターが米国防総省の依頼を受け、こんな「珍兵器」の開発に成功した。７日に発売される米化学会専門誌によると、兵器は名付けて「臭い爆弾」。合成された悪臭の種類は養豚場や腐敗した魚、人糞、わきが、髪の毛が焦げる臭いも。吸い込んだ敵は息切れや心拍数の上昇で吐き気に襲われ、戦闘意欲をなくしてしまう。国防総省がこの新兵器を導入するかは決まっていない。

皆さん、これですよ。どう思いますか？

こんなものを真剣に考えていたのかと思うと
及川は笑いが止まりません。
多分、国防総省かどこかの
ミサイル開発委員会か何かの偉い人が
「やはりクサイのは魚の腐った臭いだろ」とか
「いや、それでは甘い。牛のフンの方が効果的だ」とか
会議を開いたのでしょうか？
その光景を思い浮かべると．．．
ははは、涙が出るくらいに笑える。

で、この爆弾。
実際の所、効果があるのかな？
確かに、ものすごい臭いニオイがやって来たら
戦う気力もなくなりそうですね。
ほら、「稲中卓球部」でも
臭いニオイを周囲にまき散らしていた人がいました。
やはりすごい兵器になってしまうのでしょうか？

駅のトイレに入ったときに
この人、普段何を食べているんだろうと疑問に思う位の
強烈なニオイに遭遇する時もありますよね。
あの状態になってしまうのでしょうか。

でも、人間ってニオイに慣れるって言うじゃないですか。
臭いニオイでも、しばらくすればそれが普通。
これは人間のすごい能力ですよね。
さらにカゼをひいている兵士や
鼻センをしているシンクロの選手には
全然効き目がなさそうですよね。

爆弾を開発するくらいなんだから
ひょっとして特殊部隊も編成しているのでは。
ニオイ部隊として
敵の主要な基地などの周辺まで行って
みんな並んで『透かしっ屁』をしてくる任務。
こりゃクサイ。
敵もメロメロになるような
すごいニオイの強モノで組織されていて
毎日、ニオイのキツイものばかりを食べて
その日に備えている部隊なのだ。
ははは、その絵が頭に出て来るよ。