2002/11/30 Sat
石油がなくて涙ぽろぽろの時代

 

本当は先日書こうと思っていたのですが
前振りで書いていたはずの『紅白出場者決定』の話が
めっちゃ長くなってしまって
書くのを断念した話があります。

その「紅白出場者」を報道する紙面の
ちょうど裏側に
ひっそりと1つのすごい記事が載っていました。

『石油、今後79年以上枯渇しない』

おおおおお?
なんと、石油は今のペースで使い続けたとしても
79年以上は大丈夫らしい。

ふ〜ん。
石油採掘技術が発達して
今までは採れなかった所からも採れるようになったり
いまだに採掘すらしていない場所にも
予想以上に石油があって
それを計算すると、こうなるらしい。

ふ〜ん。
ということは、及川が生きているうちには
石油がなくなる可能性は低くなったということか。
あら〜、それは淋しいねぇ。
生きているうちに、
石油がなくなってパニックになる世界を見たかったのに。

及川が小学生の頃は
「あと30年ちょっとしかない!」とか
言われていた記憶があるのに。
まぁ、オイルショックとかの教訓もあったから
余計にナーバスになっていた時代とはいえ
あれは真っ赤なウソだったのか〜。
あの当時は
幼心にトイレットペーパーを
買いだめしといた方がいいのか?と心配したのに。。。

で、今、考えると、
どうしてオイルショックの時には
みなさん、トイレットぺーパーを買ったのでしょうか?
大体にして、冷静に考えると
オイルショックで、石油が少なくなるんだから
トイレットペーパーよりも
石油を買いだめした方がいいような気もするけどねぇ。
トイレットペーパーなんて
元は、ただの紙だからねぇ。
昔の人はよくわからんねぇ。

そこまでして、お尻を拭きたかったのか?
そりゃ、「こまったちゃん」もびっくりだよ。
(詳しくはこちらをご覧ください)

本当に、涙ぽろぽろの時代だったのだなぁ。
あんな、みんなで先を争うようにして
わざわざ買ったトイレットペーパー。
結局の所は、やはりオイルショックで
生産量が格段に少なくなったんでしょうか?
うううう〜ん、そんなことはないと思うんだけど。

だとすると、結局は
みんな騙されたことに気付いて
有り余るトイレットペーパーで
めちゃめちゃお尻を拭きまくったんだろうねぇ。
赤くなるくらい。
拭いて拭いて、真っ赤ッか。。。
うわ〜、いやだそんな時代は。
本当にわけのわからん時代だな。

そんな尻が赤くなる時代よりは
ま、不景気だけど、
今の方が幸せかな?
ウォシュレットもあるしなぁ。

でも、もう及川が生きているうちは
そんなパニックも見られないのか〜。
あ〜、涙ぽろぽろだな。
1度、尻が真っ赤になるくらい
めちゃめちゃ拭いてみたかったけど。。。


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