今までは、調子いい震えだったのに
な、なぜか『三三六拍子』になってしまった。

おおおおおおお〜い。

『三三七拍子』ならともかく
最後が六拍子というのはやめておくれ
すっごい、ストレスがたまる。。。

やな携帯だ。。。

　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

そんなこんなの今日この頃。

昨日の夜１１時頃。
仕事から帰って来た及川。
下北沢の駅を歩いていたよ。

小田急の改札のところで
怪し気なおやじを発見。

何やら歌を口ずさんでいます。
あらまぁ。ごきげんだねぇ。。。

小学６年になる娘が
学校のテストで100点とったのでしょうか？

あるいは、
「ガリガリ君ソーダ味」で当たりが出て
もう１本もらえたのでしょうか？

う〜ん。
何でこんなにごきげんなんだろう。。。

　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

で、こんなごきげんなお父さんは
どんな歌を口ずさむのか
ちょっと気になりますねぇ。。。

やはり、永遠のアイドル
山口百恵ちゃんでしょうか？
あるいはキャンディーズでしょうか？

２年前、下北沢の駅で
やはり歌を口ずさむ人がいたけれど
（詳しいレポートはこちらで）
あの時は
謎の歌だったのだ。

じゃ、このおやじはどうでしょう。

すたすたすた…。
おやじに近付く及川。
そーっと耳を澄ます。

おっ、おおおおおおおおお！
この曲は！
これは聞いたことがあるよ〜。

この曲は！！！
な、な、な、な、な、なんと！！！

『手のひらを太陽に』

おおおおおお。
「ぼくらはみんな生きている〜」って
あの曲です。

あらまぁ、
おやじだーーーーって生きているんでしょうが
大声で歌われるのは
結構、迷惑です。

　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

でも、それだけなら
「今週のおいかわ」で取り上げるはずはない。
で、その後、問題の事件が起きたのだ。

すっごい気分よくおやじが歌っているので
歩きながら
その「手のひらを太陽に」を聞いていたよ。

大声で歌うおやじ。
歌のサビの部分に来ました。

「て〜のひらを〜、たいように〜透かしてみれば〜」と
普通なら続くはずですよね。

でも、、、そのおやじは違った。
な、な、な、な、な、なんと！！！
あらまぁ、びっくり！！！

「め〜のしたに〜、たいようを〜」

は？目の下に太陽を？
いつからそんな歌詞になった？
そんな歌だったか？

ま、百歩ゆずって
それはそれでよかろう。。。

で、目の下に太陽をどうするのだ？
めっちゃ気になるねぇ。。。
どんな歌詞が続くのだ〜？！

その続きを聞く及川。

「め〜のしたに〜、たいようを〜
　ほにゃほにゃ ほにゃ〜にゃ〜」

あああああああああ！
このおやじ、ごまかした！

ああああああ、
「ほにゃほにゃ」言っている場合じゃないだろ、あんた。
真剣に聞いているのに。

目の下に太陽が…どうなったのだ〜？？？
すっごいストレスがたまる。
おやじ！ちょっと教えてくれ。

　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

及川の携帯といい
下北沢のおやじといい
何やら、及川の周りは
ストレスがたまるものばかりだよ。。。