そういえばローマ教皇
ヨハネ=パウロ2世の葬儀が
今日あるらしい。
ローマはすごいことになっているらしい。
あらまぁ。
* * *
そんなこんなの今日この頃。
で、これを機会に
ローマ教皇を
ちょっと調べてみようと思った及川。
さっそくネットで検索!
す、す、すると!
あらららら
いままでに教皇って
こんなにいたのだねぇ。
ずらずらといるよ、あんた。
亡くなったヨハネ=パウロ2世は
第262代の教皇らしい。
ふ〜ん。
* * *
初代は聖ペテロさんだねぇ。
あああ、これは知っているよ。
世界史の授業で覚えさせられた
『カノッサの屈辱』の
グレゴリウス7世は
157代の教皇だったのねぇ。ふ〜ん。
ドイツの王様を3日間も
雪の中、お城の外に立たせ続けた
教皇だもんねぇ。
すごいねぇ。
本当に王様は屈辱だったねぇ。
* * *
その他、ウルバヌス2世とか
インノケンティウス3世とか
ボニファティウス8世とか
あああ、覚えさせられたねぇ。
懐かしい…。
* * *
そんな300人近い歴代教皇がいる中、
ヨハネパウロ2世は
26年ちょっとも教皇をやってたんでしょ。
ひょっとして…
在位期間が1番長かったのかな?
と疑問に思ったら、
上には上がいました。
32年間やっていたという
第255代のピウス9世(位1846〜1878)が
一番長いらしい。
ふ〜ん、勉強になるねぇ。
* * *
じゃ、一番短いのは
誰なのかねぇ。
ヨハネパウロ2世の直前の
ヨハネパウロ1世が
実は34日で死亡したというのは知っている。
何やら、殺されたというのが
もっぱらの評判。
バチカンも、実は怖い所だ…。
やはり、このヨハネパウロ1世が
最短の教皇なのでしょうか?
ちょっと気になるねぇ。。。
ということで、調べました。
そうしたら!驚愕の事実が発覚!!!
おおおおおおおおおお!
マラリアのため、わずか13日で死去した
ウルバヌス7世(位1590)が!!!
あああああ。
蚊取り線香を使っていればねぇ。。。
気の毒に…。
* * *
し、し、しかし。
やはり上には上がいた。
もっと短い人がいたのだ。
がーん。
そんなもっと気の毒な人がいたのか…。
そのあっと驚く在位期間。
その驚きの在位期間とは!!!
な、な、な、な、なんと!
あらまぁ、びっくり、なんでまた!!!
1日。
がががががーん。
* * *
あらまぁ。
わずか1日とは、涙ぽろぽろですねぇ。
その教皇とは
第92代のステファヌス2世(位752)。
3月23日たった1日だけの教皇らしい。
あららららら。
何やらサイトによると…
教皇に選出されたあと
突然、卒中死したらしい。
がーん。
* * *
こ、こ、これって…。
ステファヌス2世さんも
自分が教皇に選ばれて
びっくりしたんだろうねぇ。
まったく予想していなかったんだろうねぇ。
びっくり仰天して
卒中死しちゃったんだろうねぇ。
* * *
カゼで学校を休んで
翌日学校に行くと
なぜだか、知らないうちに
クラスの「文化祭実行委員」になってて
「あううううう…」と
言葉を失うのと同じくらいに
びっくりしたんだろうねぇ。
あああ、その気持ち、よくわかるよ、あんた。
* * *
ひょっとしたら
教皇を選ぶ投票の時に
ステファヌスも
ずーっと寝ていたのかねぇ。
起きて気付いたら
知らないうちに
自分が教皇に選ばれていた…。
そんな感じかねぇ…。
あああ、そりゃ涙ぽろぽろだねぇ。
びっくり仰天して
卒中死もしちゃうな、そりゃ。
* * *
今日の教訓。
「休んでいる人を委員に選ぶのはやめよう。」
葬儀が終わると
コンクラーベが始まるらしいので
次回の教皇に注目しましょう。
枢機卿には日本人も2人いるから
ひょっとしたら、
日本人がなるかもだねぇ。。。
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今回の参考サイトはこちらです。
http://www.kcat.zaq.ne.jp/
http://www.elrosa.com/tisen/51/51006.html
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