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ニューヨークでは
まだ、地下鉄が爆破されていないようです。
すごい警戒体制らしいですが、
大丈夫なのでしょうか？？？
東京の駅では
ゴミ箱などが、テロ対策のために
撤去されたりしていますが
ニューヨークでは
警官は、うじゃっといるクセに
ゴミ箱は普通に置いてある。
本当に大丈夫なのか？？？
＊ ＊ ＊
そんなこんなの今日この頃。
今回のニューヨーク潜入では
今まで行ったことがない所にも
潜入してみたよ。
今回は！
な、な、な、な、なんと！
MOMAに潜入！
去年の終わりまで
マンハッタンのMOMAは
ずっと工事中だったからねぇ。
ようやくできたので
行ってみたよ。
ニューヨーク近代美術館のことね。
＊ ＊ ＊
モダンアートって
かなり、及川の理解できる範囲を超えているんだけど
大丈夫かな……
と心配しながら行って来ました！
ロックフェラーセンタ−の
ちょっと北側にあるMOMA。
では、写真とともに
レポートしましょう。
モダンアートと言えば、
やはり、この人でしょうか？
あああ、ピカソだねぇ。
まだ、これは人を描いたってのが
わかる作品だねぇ。
これもピカソさんだねぇ。
ちょっと、わけがわからなくなって来たねぇ。
でも、多分、人だよね。
鏡でも見ているのかねぇ。
さらに、こんなのも。
あのね〜、ピカソさん。
ここまで来ると
及川の理解の範囲を
めちゃめちゃ超えています。
これ何？
何かの骨？
う〜む。
芸術家の考えることはわからん。
さらに、こんな絵を飾る美術館の方針も
まったくわからん。
＊ ＊ ＊
こういう、素敵なシャガールの絵は
意味がわからなくても
見ていて いい感じなんだけどねぇ。
 ←こういう絵
ピカソはさすがに
理解に苦しむねぇ。。。
＊ ＊ ＊
しかし、そんな及川を
どん底に突き落とす恐怖の絵が
この後に待っていたのだー。
がーん。
その恐怖の絵とは！
な、な、な、な、なんと！
これ。
は？何これ？
横が５mくらいある
でっかい絵なんだけど。
赤に、何やら縦線が入っている…。
う〜む。
＊ ＊ ＊
で、及川が聞いていたオーディオガイドによると…
この絵の大部分を占める赤は
この作者しか出せない色らしい。
はぁ？
何やら、調べてみたら、
何回も赤い色を塗り重ねて
この色を出しているので、
結局、同じ色は他の人には出せないらしい。
むむむむ。そんなものなのか？
＊ ＊ ＊
さらにオーディオガイドは説明する。
赤の上に入っている縦線が
まるで音楽のような効果を絵にもたらしています。
はぁ？何だって？
音楽？？？
あんた、及川にケンカを売っているのかーーーーーー！
どこがどう音楽のようだって？？？
なめとんのかーーーーーー！
絵も絵ならば
オーディオガイドもオーディオガイドだ。
まったく、ワケがわからん。
＊ ＊ ＊
しかし、MOMAのすごさは
これでは終わらなかった。
ずっと進んで行くと！
あらまぁ、びっくり！こんな絵が！！！！
何だ？この絵…。
白いんだけど…。
絵の右側に作品名を描いた紙が貼ってあるので
多分、作品なんだろうけど
ただ、白いだけじゃん。
何、これ？
やはりケンカを売っているのか？
＊ ＊ ＊
さらに進むと、こんな絵が！！！
何？この絵…。
青いんだけど…。
やはり、やはり、ケンカを売っている？
＊ ＊ ＊
しかし、これでは終わらない。
さらに進むと、こんな絵が！！！
ががががーん。
なめとんのかーーーーーーー！
何だ？この絵はーーーーーーーーーーー！！！！
黒いだけなんだけど−。
写真がちょっとボケてしまったけど
ボケてもボケなくても
一緒じゃないかーーー。
やはり、これはケンカを売っているに
違いないーーーーーー！！！！
ふざけんなーーー！責任者出てこーーーい！
こんな絵だったら、
及川が、うちのMacに入っている
photoshopで
５分で描いてやるよ、あんた。
がががーん。
どうして、こんな絵が
世界的に有名なMOMAに展示されているのだーーー？
まったく理解できーーーーん。
う〜む。
＊ ＊ ＊
本当に芸術家の考えることと
テロリストの考えることは理解できん。
さらに、MOMAでは
びっくりするものが展示されているのだー。
おおおおおおおお！
その驚きのものとは！
な、な、な、な、なんと！！！！
謎が謎を呼んで
次回につづく…。
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続編upしました。
こちらからどうぞ。
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