今日も更新します。
えらいです。
温泉にでも行って
「う〜、極楽、極楽」と言いたい気分です。
* * *
そんなこんなの今日この頃。
今日は、メトロポリタン美術館の話、その3。
及川がメトロポリタン美術館に
まだ見ていなかった隠し部屋を発見した!!
という話は、
おととい、ちょっとしましたが、
昨日は、インド人のフレンドリーな人に
話し掛けられて
及川は目が点になってしまった所で
話は終了していました。
さぁ、今日は、この隠し部屋に
行ってみるぞ!
* * *
あっ、ちなみに、
及川が言う「隠し部屋」とは
実際に隠されている部屋ではありません。
今まで、何回も行っているにもかかわらず
及川は まったく気付かずに
見逃していた展示室のことね。
* * *
及川が見つけた隠し部屋へ続く通路へ向かう途中、
何やら
武器や武具の展示コーナーがあったよ。
おおおおおお。
ここは、前回来た時に
ちらっと見たけど
時間がなくて
あんまりじっくりと見られなかったねぇ。
隠し部屋に行く前に
武具でも見て行こうか、ちょっとねえ。
* * *
ということで、武器・武具のコーナーに
立ち寄る及川。
あららららら、あらまぁ。
世の中には
すごい武器や武具が多いもんだねぇ。
あんた、びっくりするよ、ちょっと…。
西洋の騎士の皆さんが着ていたであろう甲冑だけでなく
馬に着せていた『よろい』まで
あるのだなぁ。。。
馬も大変なんだねぇ。。。
* * *
まぁ、それはよしとして…
ちょっと歩いて行くと
日本の武士のよろいコーナーがあったよ。
あららららら。
韓国や中国系のものは特にないんだけど
日本のサムライ系は
でっかくコーナーとして
できあがっているよ、あんた。
あらまぁ。日本のよろいは
芸術的価値が高いのかね。
ふ〜ん。
で、こんなものが展示されていたりする。
おおおおお、
これはすごいねぇ。。。
日本の美術館や博物館にも
ここまですごいのは、
そうないよ。
と言っても、及川は
鎧のどこがどうなっていればすごいのか
まったくワケがわからないけど…。
鎧を見て
「こりゃ、いい仕事してますねぇ…。」なんて
言えないよ、あんた。
よろいは
どこがどうなっていれば
すごいのだろう…。
* * *
ま、それはどうでもいい。
上の写真は
どことなく兜がかっこいいねぇ。
5月になると売っている
五月人形のお手本になるような兜だよ、あんた。
いい感じだねぇ。
* * *
で、他にある兜を見てみると
色々と種類があって
見ていて楽しい。
例えば、こんなものがあったりする。
おおおおおおお。
ちょっと写真がボケてしまったけど
頭の上に龍がいて
横には鳥の羽のようなものがあったりしてますねぇ。
あららら、手が込んでいるねぇ。。。
こりゃ、その辺の暴走族が
ヘルメットにしたがりそうなものだねぇ。
なんとか愚連隊の人々がねぇ。。。
* * *
と思いきや、
なんだか、
火みたいのモノの中に
不動さまがいる兜ではないか!!!
おおおおおおおおお!
なんだ、これは!!!
多分、戦場では
みんなここまで見ていないと思うけど〜。
ここまでやらなくても………。
* * *
しかし、世の中、
上には上がいるのだ。。。
がーん。
この炎の中にお不動さまがいる
兜の横に!
あっと驚く
驚きの兜が展示されていたのだーーーー!!!
がーん。
まさに、闘う者の
闘志をそいでしまうような
恐怖の兜が!!!!
おおおおおお!
そ、そ、そ、その兜は!!!
不動さまでも、龍でもなく
驚愕のものが
上に乗っているのだーーーーー!
がーん。
その兜の上に乗っているものとは!!!
な、な、な、な、な、なんと!!!
あらまぁ、びっくり!なんでまた!!!
実際、見てもらいましょう。
驚愕の兜…。
こ、こ、こ、こちらです。
ウサギ…。
がががががーん。
なんだ?この兜…。
めっちゃ弱そう…。
しかも、あんまりかっこよくない…。
あああああああああ。
これをかぶっていた人って、一体…。
* * *
かぶっていた人は
ひょっとして戦場では
「ウサギちゃん」とか
呼ばれていたのでしょうか???
ああああ、全然威厳がないねぇ。。。
ひょっとしたら、そのウサギちゃんは
ウサギの形のマイクを持って
温泉レポートでもしていたのでしょうか???
(あんた、例えが古いよ。
そりゃ、昔やってた『11PM』だろ…)
* * *
やはり…
龍の飾りのやつは
かぶってもいいけど〜
ウサギはいやだねぇ。
しかも、弱そうなウサギだもんなぁ。。。
* * *
まだ、ウサギが
鋭い目つきで火を吹いている飾り…だったら
百歩譲ってかぶってもいいけど〜、
(それもイヤな気はするけど…)
このウサギは
どことなく、巣穴というか
コタツの中に隠れているような感じだもんねぇ、あんた。
こりゃ、まずいよ、ちょっと…。
* * *
で、メトロポリタン美術館では
このウサギの兜の
どういう所に
芸術的な価値を見い出して
展示しているというのでしょうか???
あんまり、金ぴかでもないし〜
それほど
高い値段がつく兜とも思えないんだけどぉ。。。
う〜む、
ワケがわからないねぇ。。。
やはり芸術の世界は
奥が深い。
及川の理解できる範囲を越えている。。。
* * *
でも〜
意外と、こういうウサギの方が
龍のやつよりも
値段が高かったりするんだよなぁ。
意外に…。
今度、鑑定団の鑑定士に
鑑定してもらいたいものだ。。。
このウサギ…。
でも、実際は
サムライの兜ではなく
ウサギ屋の主人の兜だったりして…。
* * *
あああ、この兜を見ていたら
ウサギちゃんに会いに
温泉に行きたくなってしまった…。
「効能は〜、」とかレポートしなければーーー!
(若い人には わからないネタですまんねぇ。。。)
明日こそは
隠し部屋に行くぞ!
つづく。
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