今日も更新します。
えらいです。
新宿で寿司を食べました!
回っていない、ちょっと高級寿司。
パクパク、おいしく食べてたけど…、
何やら、どうも落ち着かん。
12コくらい食べて
何だか、予想外に おなかいっぱい。
あらららら。
回転寿司だと
バクバク食べるんだけどねぇ。。。
あああ、庶民派おいかわ。
寿司は回っていないと
ダメらしい…。
* * *
そんなこんなの今日この頃。
「隠し部屋に行く!」と言い続けながらも
めっちゃ怖いマリアさんに魂を抜かれ、
インド人に捕まり
うさぎの兜に唖然としていたため
なかなか隠し部屋に潜入できません。
そろそろ、本当に行かないと
『オオカミ少年・おいかわ』と呼ばれてしまうので
今日は、ついに
幻の隠し部屋に侵入するのだーーー!
おおお!!
* * *
今まで、何回も
メトロポリタン美術館に行っているにも関わらず
足を踏み入れたことがなかった
(というか、見逃していた)
隠し部屋に、ついに潜入します!!!
* * *
で、隠し部屋の方に行ってみると
何やら、お城か宮殿の部屋を
そのまま再現したような感じの部屋がある。
おおおおおおおおお。
例えばこんな感じ。
これはパリ郊外にあるヴェルサイユ宮殿の
とある1室ですが、
こんな感じの部屋が
メトロポリタン美術館の中に再現されている。
(部屋が暗すぎて、写真が撮れなかった。すまん。
美術館の中はフラッシュ禁止なもので…。)
こんな、シャンデリアや大きい絵を飾ったら
上の方にホコリがたまって
掃除が大変だろうにねぇ。
昔の人は平気だったのかね、ちょっと…。
それにしても
このベッドは
寝心地がよさそうだねぇ。。。
こりゃ、素敵だねえ。
ベッドに、屋根というか
天蓋がついているのは
憧れてしまうねぇ。
* * *
ま、それはさておき
そのメトロポリタン美術館にある
宮殿を再現した部屋を抜けると
及川が目指す
隠し部屋がある!
おおおおおお!
いざ!潜入!
中に入ってみると!!
そこには驚きのものが展示されていたのだーーー!
その隠し部屋に展示されていたものとは!
あらまぁ、びっくり!
宮殿で生活するような人々が
昔、使っていたという
家具などなのだ。
おおおおおおおお。
* * *
なんとなく素敵な食器や
掛け時計、イス、テーブル、タンスなどを始め
もちろん、ベッドなんてのも
ごっそり飾ってあるよ、あんた。
ああああ、すごいね。
昔の貴族の方々は…。
ヴェルサイユ宮殿のベッドは
どことなく
飾りが豪華でしたが、
他の人々は
どうなのかね。
ちょっと探りをいれなくては。
* * *
と、思ってみていると
あらまぁ、びっくり!
こんなベッドが!!!
あらららら。
このベッドは
めっちゃシンプルだねぇ。
昔の貴族の人が
「無印良品・ヴェルサイユ店」とかで
買ったのかね、これは。
ヴェルサイユ宮殿のものに比べたら
す〜ごい質素なんだけど…。
こんなベッドに寝るなんて
それは、貴族の風上にも置けません。
貴族だったら
もっと、きらびやかなベッドで
「お〜ほっほっほっほ」と言いながら
寝て欲しいものだねぇ。
(そんな貴族のイメージって、一体…。)
* * *
で、この、質素だけど
素敵なベッドの横を通り過ぎて
隣の部屋に行ってみると
遠目に
天蓋つきベッドが視界に入って来た。
おおおおおおおおお!
今度のベッドは
何やら、天蓋のところに
花をあしらった飾りなんかがついていて
豪華に見えるぞ!!!
やはり、貴族の皆さんのベッドは
豪華じゃなくてはいけません。
無印良品もいいけど、
貴族だったら
三越か伊勢丹のベッドコーナーに行って買って欲しいよね。
(貴族なら、もっとすごい所に行くだろ。)、
* * *
今度は、どんな素敵なベッドでしょうか??
安眠できるような
素敵なベッドでしょうか???
期待に胸を膨らませつつ
そのベッドに近付いてみると
おっ、おおおおおおおおおお?
な、な、な、なんだ、このベッド…。
あんた、こ、こ、こ、このベッドは!!!
そう。それはまさに
驚愕のベッドだったのだ。
がーん。
及川が見たベッドの中で
最も驚愕のベッドが
そこにはあったのだ!!!
がががががーん。
こ、こ、こ、これって………。
* * *
では、皆さんにも見ていただきましょう。
なんとなく豪華そうなんだけど
驚愕のベッド。
じゃ、行くよ。
こ、こ、こ、こちらです!!!
うわっ…。
なんだ?こ、この色…。
全部が紫…というか、
紫と藍色の中間というか
微妙な色だなぁ。。。
これって、、、なんか
あんまり、素敵な睡眠ができなさそう。。。
まず、寝ていて
落ち着かないな、こんな色では。
それ以前に、
シーツも毛布も掛け布団も
すべて一緒の色だったら
どこからどう足を入れたらいいか
迷うだろ!あんた!!!
* * *
それにしても、どこがどういう趣味で
こんな色のベッドになったのだ?あんた。
説明書きを読むと
このベッドは
17世紀にイギリスで、
トーマスさんという人のために
作られたらしい。
ふ〜ん。
ちょっと、トーマス!
あんた、趣味悪すぎ。
どうにかならないの?この色。
絶対、安眠できないだろ、あんた。
まず、そもそも
こんなベッドでは
風水の専門家・Dr.コパに
「生気を吸い取られるベッドです。」とか
言われてしまいそうではないか!!!
さらに細木数子に
「こんなベッドだめよ、あんた!」と
ダメ出しされるよ、あんた。。。
あああああ。
* * *
天蓋つきのベッドで
値段が高くて素敵だというのは
よくわかるけど、
この色は
Dr.コパ以上に
女の子に嫌われるよ、あんた。
ちょっと、トーマスは
わけがわからないよ。
* * *
ちなみに!
ヴェルサイユ宮殿にある
ルイ16世が寝ていたというベッドは
こちら!
これも、なんだか
落ち着かない柄だねぇ。。。
何だか、素敵な睡眠の
妨げになるような
怪しい模様だねぇ。。。
やはり、貴族や王様の考える事は
よくわからん。
* * *
隠し部屋に行って
やはり、
及川は庶民派ということを実感。
こりゃ、王様や貴族には
なれないね、一生。
ああああ、
王様の子供に生まれなくてよかったね。
メトロポリタン美術館で
庶民である幸せを噛み締めつつ
次の部屋に向かった及川でした。
王様や貴族の皆さんにも
回転寿司の素晴らしさを
味わってもらいたねぇ。。。
つづく…。
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