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今週のニューヨーク

  2008/10/03 Fri
  自由の女神に歴史あり

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ニューヨークを旅行中の及川です。
こんにちは。

そうそう、ニューヨークの証券取引所に行ってみたら
何やら、Panasonicの旗と日本の国旗が…。
ほら。

 

なんだ?確かに、社名が世界の「松下電器」から変わったというのが
あるのでしょうが、
なんで、こんな所に社名がドバーン!と出るのでしょうか?

どうせだったら、Panasonic提供の「水戸黄門」の写真も
一緒に出せー!
もちろん、由美かおるもだーーーー!

   *         *          *

そんなこんなの今日この頃。

ニューヨークと言えば、やはりあれです。
あれがなければ始まりません。

ということで、久々に「自由の女神」に行ってみるどー!

バッテリーパークからフェリーに揺られて
15分くらい。
そう、そこは自由の島「リバティー島」。
で、そこにいるのだな。

   *         *          *

3年ぶりくらいに行くのですが、
相変わらず、ここのセキュリティーチェックは
厳しいぞ、あんた。

空港以上に厳しいぞ。

金属探知機のゲートがあるじゃん。
あのゲートの中に立ったままでストップ。
さらに、ゲートの横から
風が「プシュッ、プシュッ」と出て来て
何か調べられるのだーーーー。
怪しさ満載だー、あのゲート。

   *         *          *

そんなこんなで、島に上陸中すると、
自由の女神がいるのだー。
おおおおお、でかいね、あんたは。
バレーボールの大林素子さんよりもでかいぞ。ちょっと。

そんなことを言いながら、
台座の部分にある「自由の女神博物館」みたいな所に入る。

すると、何やら、怪しい展示が満載。

自由の女神の作り方〜とか、
自由の女神の内部の骨格はこうなってますとか〜
あああ、なかなかためになるねぇ。
利口になった気分がするよ。ほほほ。

   *         *          *

しかし、展示はそれだけでは済まなかった。
驚愕の展示があったのだーーーー。がーーーーーん。

その展示とは、
自由の女神のデザイン案紹介コーナー。

ががががががーーーーーん。

そうかぁ。
自由の女神と言えば、あの右手をあげているボーズで
すっかり、自分の中でイメージされてますが、
あれ以外にも案があったのかー。う〜む。

で、色々と見てみると
左手をあげるポーズの案もあったのだねぇ。
ふ〜ん。

こっちのやつは、
何やら、頭にベールをかけているのかねぇ。
どことなくアラビア系の人っぽく見えるんだけど。
気のせいでしょうか?

確かに、採用されなかった案は
ちょっと微妙ですねぇ。

   *         *          *

しかし!
採用されなかった案の中で
驚愕のものがあったのだーーーーー!

がーーーーーーーん!

及川は、どちらかというと
こっちの「自由の女神」の方が好きなんだけど
何で、これは採用されなかったのだーーーー!!
これなら、世界中から
大勢の人がこの女神を見る来るだろうに。。。残念だなぁ。

実際に、今の本物の女神よりも
絶対イケてるぞーーーーー!!
なんで採用しなかったのだーー!
なめとんのかーーーーーーーー!
責任者出せーーーーーーーーー!

ということで、皆さんにもご覧頂きましょう。
驚愕の自由の女神!
今よりも、イケている自由の女神!

さぁ、行くぞ!
その素敵な女神は
な、な、な、な、なんと!
こちらです!!!!

 

めがみ

 

がーーーーーーーーーん。

まず、女神じゃないし…(笑)
股の間を船が通り抜けるという素敵な像。

名古屋駅のナナちゃんを彷彿とさせる
名古屋人が考えそうな、素敵な発想!!

いつの間にか、「股間を通ったら幸せになれる」とか
わけのわからない伝説が出来ちゃってー
あらまぁ、観光客だらけ!!!

ほらーーー、よいではないか!!
断然、こっちの女神の方がよいぞーーーーー!!!

本場ニューヨークの女神は
あれはあれで仕方ないだろうから、
お台場にある自由の女神を、
こっちの怪しいものに変えてくれーーーーーー。

そうしたら、絶対、観にいくぞーーーー!
頼んだぞーーー!

   *         *          *

自由の女神に歴史あり。
もしも、この案が採用されていたら
断然、歴史は変わっていたかもなぁ。

さらに、自由の女神のモデルが
由美かおるで、
入浴シーンだったら
もっと変わっていただろうに。。。

残念だったなぁ。。。


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