2004/12/15 Wed
毒をもった すごい人?

 

ウクライナの大統領選挙は
すごいことになっていますねぇ。

なんか、野党の候補が
「与党に毒をもられた…」とか
言っています。

毒のせいか
野党の候補は
顔がすごいことになっています。

う〜む。

オリンピックに出て来た
ウクライナの新体操の女の子は
かわいかったけど

ウクライナという国は
ちょっと怖いねぇ…。

     *     *     *

そんなこんなの今日この頃。

と、毒の怖さを
しみじみと考えていたら…

昨日の朝日新聞「天声人語」に
すごいことが
載っていたのだ〜!

がーん。

な、な、な、なんと!
あの有名な
アレクサンドロス大王も
毒殺らしい。

はぁ?
何だって???

     *     *     *

及川は高校時代、世界史で
アレクサンドロス大王は
『熱病』で病死したと
記憶した覚えがあるぞ、あんた。

参考書にもそう書いてあったぞ。

う〜む。

ナポレオンも「ヒ素」による毒殺という
説も流れているけど
アレクサンドロス大王も
毒殺なのかーーー?

あああ、及川が一生懸命覚えた
世界史の事柄は
覚え損だったのかーーー。

がーん。

人生、踏んだり蹴ったりですねぇ。

     *     *     *

まぁ、それはそれでいい。
問題は別なところにある。

その「天声人語」。

実は、さらにすごいことが
載っていた。

その驚愕の内容とは!
な、な、な、な、なんと!

こちらです。

毒殺の歴史は古い。

アレクサンドロス大王の「死因」は
インドの太守から贈られた
有毒体質の美女との説もあるという。

がーん。

「有毒体質の美女」って…。
何だ?有毒体質って…?

毒の霧でも吐くのか?

あるいは、テレビを見ていたりすると
知らないうちに、皮膚から
毒の粘液が分泌されているというのか?

ちょっと、あんた。

及川は、生まれてこの25年、
(すまん、ちょっとサバ読んだ。)
有毒体質の美女なんて
見た事がないよ、あんた。

この説を唱えている人に
聞いてみたいよ、
「有毒体質の美女って何?」

そんなすごい美女がいたというのか?
ちょっと気になるではないか!

     *     *     *

ひょっとすると
ヘビにも「毒ヘビ」がいるように
カエルにも「毒ガエル」がいるように

昔、世界には
「毒ヘビ」ならぬ「毒人間」が
大勢いたのでしょうか???

うむむむ。
そうかもなぁ。。。

そりゃ、こわいねぇ。。。

図書館には
「きのこ図鑑」の隣に
「人間図鑑」とかが置いてあって

「毒人間」のページで
詳しい「毒人間」の見分けかた…が
載っていたのかなぁ。。。

そんな時代だったのか?
おおおおおおおお。

そりゃ、めちゃめちゃ怖い。

     *     *     *

まぁ、よく考えれば
現代でも…

三輪明宏さんは
いい意味で「有毒体質」って
感じがするねぇ。。。

じゃ、やはり
昔は、その辺に
三輪明宏さんのような人が
うじゃうじゃいたのか…。

う〜む。

     *     *     *

でも、
気になり出したら止まらないねぇ。

その、「有毒体質の美女」って
どんな人だったのだろうねぇ。

必殺技は何だったろうねぇ。

      (プロレスラーではないだろ。)

ちなみに
読者の中で
「私は有毒体質です。」という
すごい人がいたら
是非、ご一報を。


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