2003/01/22 Wed
骨がなくてすごい人

 

昨日の朝、とあるラジオ番組で
『アクビちゃんの歌』が流れていた。
「かわいい顔して、色白で〜♪」っていう
あの歌です。

で、この歌は堀江美都子さんが
歌っているらしい。
へぇ。そうなんだ〜。

じゃ〜、アルプスの少女ハイジとか
キャンディキャンディ、
花の子ルンルンと一緒ではないか!
なんか声が違うような気がするけど。。。
こういう人は七色の声を使うのか。
すごいな〜。

     *     *     *

と感心している今日この頃。

下北沢の「大戸屋」に行きました!
最近、大戸屋はあちこちにあるねぇ。
よくわからない人はこちらで

テレビに
ちょっと気持ち悪い「さかなくん」が出ているので
時々は「お魚定食」でも食べようかな?と
思うわけよ。

今回は『サバ塩焼き定食』!
これで600円くらいなんでしょ。覚えてないけど。
家で魚を焼くと
台所中が魚くさくなっちゃうからねぇ。
それに比べリゃ安いものだ。

で、食べはじめる。おいしい。
んん?あれ?
あらら?おおお?どういうことだ?
なんか変だな?
そうなのだ!
このサバ。。。骨がない。

おおおおおおおお。こりゃすごいねぇ。
サバなんて、サンマやアジに比べたら
たいした小骨はないけど、
このサバは1本も入ってないよ。すご〜い。

ひょっとして、こいつは骨無し魚?
そうそう、この「骨無し魚」。
テレビでやってました。
病院食や給食用などに
かなり売れているらしい。

機械で圧力かけて骨まで柔らかくしているのか?
あるいは、薬品で処理しているのか?と思いきや
中国などにある工場の人が
1本1本手作業で骨を抜いていた。。。
がーん。
この時代なのに、非常にアナログ。。。

1本1本、手で抜いているの〜?
‥‥ということは、
この骨抜き工場で働いている中国などの人は
1日中、ひたすら骨を抜いているのか〜。
ひょえ〜、すごいねぇ。
一体、1日に何本の骨を抜くのでしょうか。。。

今朝の日刊スポーツに
偶然この記事が載っていたけど
写真を見ると、立ってひたすら骨を抜いているねぇ。
及川だったら3匹でイヤになるねぇ。
毎日頭痛と肩凝りになりそうだよ。

及川なんて、針に糸を通すのさえ
1本でイヤになるというのに。。。
骨なんか抜き続けた日には
まず、眉間にシワが寄ったまま
そのシワが固まってしまうよ。。。

それほど大変なのに、
ありがとう、おいかわのサバのために。。。

、、、と、涙を浮かべて感動しているおいかわ。

ここでふと思い出した。
そういえば、前回「サンマ塩焼き定食」を食べた時は
そのままのサンマだったなぁ。
もちろん骨付き。。。

‥‥ということは、
ひょっとして
今回のサバは、偶然にも
骨がないところに当たっただけなのか〜?もしかして〜
(ニャンコ先生風に‥‥)

がーん、、、この感動の涙は一体。。。
ううう〜ん。

ちなみに、この骨無し魚は
今、22種類100品目もあるらしい。
あらら。
こんなことになったら
今の子供は
魚には、もともと骨がない〜と
覚えてしまうのでは?
SMAPの稲垣吾郎も
フラフラしてて
骨がなさそうだけど。。。

昔、カレイの骨が口の中に突き刺さった及川としては
(口の中の上アゴの部分)
あの経験を1度味わせてあげたいと
悪魔の心がありつつも
骨がないのが楽で
ちょっとうらやましかったりして。。。
複雑な2003年、、、おいかわ24歳。あああ。


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