2001/03/01 Tue
ありがとういかりや長介

 

今日、ふとテレビを見ていたら
CMでいかりや長介が
「ケンタッキーた30%OFF!」と言っていたので
さっそく新宿まで鳥を食べに行ったよ。

セットを頼んだら
メニュー通り550円だったことに
あれ?割り引かれていない・・・と
ちょっとした疑問をいだきつつも
食べました。

で、セットには鳥が2本ついてくる。
今回は胸のところと足だった。
でも、及川としては胸を2本欲しいわけよ。
足の所は食べやすいんだけど
量が少ない。

同じ食べるなら
量が多い胸希望というわけですよね。

こんな感じで
世の中には不条理な事が数々あります。

ジュースの350mlの缶と
同じジュースの250ml缶が
こともあろうに同じ自動販売機で
同じ値段で売っていることって時々ありますよね。
「味は同じはずだが・・・」と悩みつつも
ひょっとしたら小さい缶の方が
ゴージャスな味なのか
はたまた当たりがついているのかも知れない・・・
と悩んだりしてしまいます。

やはり小さい頃に読んだ
舌切り雀の呪いというのでしょうかトラウマが
押すボタンを悩ませているわけだよね。
まったく同じものなら、大きい方がお得なはずなのに
大きい方に手を出せないところに
日本人の文化を感じますね。
そう、考えると舌切り雀は
人間を悩ませる有害図書ということになるな。こりゃ。
やはり学会で発表しなければいけませんね〜。

油まみれの手をじーっと眺めながら
決心したおいかわでした。

ありがとう、いかりや長介。


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