かわいい子供が
一生懸命、曲に合わせて体操している。
軽快な曲。いいねぇ。
これは、かなりイケてる！
それに引き換え、及川の幼稚園時代は
「ハトポッポ体操」だったもんなぁ。
日本はイケてないよ。。。
（及川は幼稚園時代から
「イケてないよ、この体操。。。」と言いながらやっていた。）

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そんなこんなの今日この頃。
その番組を見てふと思ったのですが
及川も子供の頃は色々と子供番組を見ていたよ。

欲しいモノは強奪してでも手に入れるという
子供向けとは思えない不条理きわまりない番組の
『クレクレタコラ』も見ていましたが、
やはり、避けては通れないのは
『ロンパールーム』でしょう。

うつみみどりが若かりし頃の名作だよねぇ。
番組の中で飲むミルクや、ギャロップ遊びに
心を躍らせていましたが、
やはり、この番組は
キャラクターの「にこちゃん」と「こまったちゃん」でしょう。

こいつらが、「にこちゃん」と「こまったちゃん」。

かわいい顔をした「にこちゃん」は
視聴者のガキんちょに
「良い手本」を示す よい子なキャラクター。

そして、写真一番右に写っているのが
な、な、なんと！恐るべき「こまったちゃん」。
にこちゃんに対抗意識 丸出しで
「困ったヤツ」なキャラクターなのだ。
いまだかつて、こんな困ったヤツは他にいない位
困ったヤツなのだぁ。

こまったちゃんは、
子供と一緒にテレビを見ている母親に、
「こんな子になったらだめざます」と言わせるために
存在すると言っても過言ではない。

にこちゃんが食事の前に手を洗うのに対して、
こまったちゃんは手を洗わない。
にこちゃんが寝る前に歯を磨くのに対して、
こまったちゃんは歯を磨かない。
にこちゃんが早起きなのに対して、
こまったちゃんは朝寝坊である。

こんな微笑ましい２人の例が
ほとんどではあるのだが、
時々、超ド級の困った技をくり出すこともある。

「にこちゃんはトイレでちゃんとお尻を拭きます
（トイレットペーパーでお尻を拭くにこちゃん）」
‥‥ということは、ひょっとして。。。
「こまったちゃんはトイレでお尻を拭きません
（お尻を拭かずに出てくるこまったちゃん）」

がーん‥‥。
ここまで来ると、
単に「困った奴」ではないような気もする。。。

それだけではないのだ！
こまったちゃんが恐ろしいというのは、
こまった行動をするから、という事ではなく、
実は、彼はこれだけの事をしていて
「自分が困ったような顔」をしているのだ。
（上の写真はまだかわい気があるが
絵に描いてあるこまったちゃんは
顔が本当に困っている。。。）

周りの大人達を困らせるだけでなく、
困ったことをして一番困っているのは
実は自分だったのだ！

おいっ！お前が困ってどないすんねん！
アホだ、こいつ。