2002/01/21 Mon
呪われる人々

 

突然、「餃子が食べたい〜、餃子だけでお腹一杯になりたい〜」と
思ったおいかわ。

早速、スーパーに行って餃子を大量に買ってきました。
「よし!気合いを入れて餃子食べるぞ!!」と
フライパンに向かって作ろうとしたとき
あることを思い出した。
「あっ、フタがない」

そう、フライパンのフタがなかったのだ。
あれがないと、おいしい餃子はできないのだ。
さっそく下北沢駅前のスーパーまで行って
テフロン加工のフライパンのフタを購入。
これで準備万端。

頑張って作ったよ。
26個も作った作った。

で、食べるおいかわ。
お〜、幸せ。
で、で、でも...
さすがに26個は食べられるわけもなく
あえなく14個でギブアップ。
アフガニスタンの人達ごめんなさいと心で唱えつつ
残りの餃子は捨てました。

そう考えると
正月あたりにやっていた大食いの人々はすごいね〜。
めちゃめちゃ食べていたね。
一体、からだのどこに食べたものが行ってしまうのでしょうか?
そう、感心してその日は寝ました。

問題はその後だったのだ。
時間がたつにつれて
お腹がふくれていく。
気持ち悪い。
気持ち悪さで目がさめる。
水を飲む。
さらに気持ち悪い・・・。うっ。

たかが餃子14個なのに
この気持ち悪さは一体なぜ?

次の日は顔面蒼白。
食欲も消え失せ、全身が餃子になったような感覚で
もう何も食べたくない...。
こんなことは初めてだ。
これは、、、ひょっとして,,,餃子のたたり?

そ、そうなのだ。
やはり何ごとも食べ過ぎると
それだけ使っている肉の量も増えるんだから
呪われる確率が高いのだ。

ましてやフードバトルとかに出ている人々は
相当生き物も食べたはず。
さらにチャレンジに失敗して
食べ残しもあるはず。

こんなことでは食材になったモノも浮かばれません。
大食いの人は呪われているに違いありません。
きゃ〜、こりゃ怖いですね。

その呪いにひるむことなく大食いする人々はすごいぞ。
あの番組は見ているだけで気持ちが悪くなるよ。
それも呪いなのか〜?

今まで、及川の血となり肉となった生き物たちに感謝...
する余裕もなく
めちゃめちゃ気持ち悪いんですけど〜。
もう、餃子は食べたくないよ。


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