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そんなこんなの今日この頃。
先日、山手線での出来事。

渋谷の駅で山手線に乗り込んだ及川。
つり革につかまって
発車するのを待っていました。

「♪ぽんぽろぽろり〜ん（どんなのか覚えていない。）」
発車の音楽が鳴り終わったよ。さぁ、発車です。

そ、そ、そ、その時！
階段から
髪を振り乱して、すごい形相で
１人のおじさんが駆け込んで来ました。

「ちょっと無理なんじゃないの？」
おいかわ 心の中でつぶやく。
でも、おじさんは頑張る。走る！
さぁ、おじさんは大丈夫でしょうか？

ガラガラ‥‥（扉の閉まる音）グシャ（にぶい音）

あああああ、
淋しいことにおじさん挟まれる。
しかも！
ちょうど身体のまん中で。
頑張ったんだけどねぇ。
惜しかったねぇ。

で、扉の周りの人が手を貸してあげて
身体が電車の中に入った、、、と思ったら
今度は手に持っていた紙袋が挟まったよ。
あああああ。
頑張って引っ張ったら
紙袋が‥‥‥無惨にもボロボロ‥‥。
中の物もつぶれてる。。。
ああああ、気の毒に。

さらには、先に乗っていた他のおやじが
「チッ‥‥」と舌打ち。。。
あああ、さらに気の毒に。
２〜３分待てば次の電車が来るのに
挟まったおじさんは
何か急がなければいけない用事があったのでしょうか？

でも、駆け込み乗車をする人って
扉に挟まれても
寸前で扉が閉まっても
どことなく平然とした表情なんだよな〜。
あれって不思議ですよねぇ。
（中川家がこんなネタをやってたな。）

このおじさんも
あんなにぐしゃっと挟まれたら
痛いだろうに。
すごい平気な顔しているよ。
ある意味すごい人だなぁ。
絶対痛いはずだよ。

そうなんですよねぇ。
東京の人って
次の電車がすぐ来るのがわかっているのに
なぜか駆け込んでしまう人が多いですよね。
これも不思議だよなぁ。

及川は基本的に駆け込まないので
（いつもMacを持ち歩いているので、無理しません）
そうそう挟まれたりはしませんよ。

そう言えば、この前
五反田で山手線に乗ろうと階段を上っていると
「♪ずんちゃんずんちゃん‥‥」
あっ、発車の音楽が。。。
ちなみにこれです。

これってさ〜、
この音楽が駆け込み乗車を誘発していないか？
なんとなく
心理的に「急がなくてはいけない！」という感じの
曲に聞こえるんだけど。。。
さすがの及川も
駆け込もうかと思ったよ。

だって、夕方５時にあちこちで流れる
「夕焼けこやけ」の音楽では
急がなくちゃ！とは思わないもんなぁ。
やはり音楽が原因では？

でも、そんな音楽を流しながらも
「駆け込み乗車はおやめください。。。」って
あんたねぇ。。。