で、この七夕。
プラネタリウムで勉強したところによると
アルタイルとベガという星らしいのですが
どっちが織り姫で、どっちが彦星か忘れてしまいました。
２つあるから、どっちがどっちでもいいと思うのは
及川だけなのでしょうか？

こんな感じで
プラネタリウムでは、無理やり役割をつけられてしまった星たちの
悲しい物語をやっていたりします。
でも、星座にしても
よくもまぁ、昔の人は勝手に絵を書いて
勝手に星座にしたてたものだと思います。
ただ単に星を線でつないだものを
これは熊。これはさそり、とか決めたんでしょ。
この発想力は相当なもんです。
並の人間ではないと見ました。

「おお熊座」とかありますけど
あれだって熊の絵を見て説明されるから、
「おお熊座」と認識できますけど
星をつないだ線だけを見て、これは「おお熊」と言える人はそういません。
上に描かれた熊の絵が下手だったら
太ったネコ座とか、ちょっと大きめのチワワ座としても
見えなくもないですしね〜。
それを、何の根拠があったか謎ですが
おお熊にしたというのが
その決めた人のすごい所です。

こんな星座が、あくさんありますよね〜。
ただ、星にとってはいい迷惑ですよね。
南十字星なんてかっこいい名前で
「俺も南十字星になりたかった」と
星の中でも憧れている星がありそうですよね〜。
それにひきかえ、「髪の毛座」とか「コップ座」なんて
地味はマイナー星座は
あまりなり手がいないような感じなんだろうな〜。