この前の日曜日
若気のいたりで
餃子をめっちゃたくさん食べてから
おかしいんだよな〜。

で、薬を飲んで
休みの日にはなるべく家で寝ていようと
頑張っています。
「休養が一番！」と
事務所からも怒られてしまいました。
素直に言うことを聞きます。

ということで、寝てます。

ここぞとばかり
１日１５時間睡眠くらいしているので
そうとう休養をとっているでしょ。
いい子でしょ。

　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

し、しかし、、、
及川の安眠をさまたげるかのように
「ガガガガガーーーーー、ドンドンドン」
うううう、なんだ〜？
と時計を見ると朝８時半。

カーテンを開けて窓から外の様子を伺ってみると
なんと道路を挟んで向かいの建物が
無惨にもボコボコにされています。。。
「あああああ〜」
なんと解体作業中でした。

が〜ん、これじゃ安眠できない．．．
ますます体調が悪くなりそう。。。
ムカツク。

しょうがないな〜、じっと見てやろう。と
窓からジーッと見ていた及川でした。

そうしたら最近の解体作業っていうのはすごいね〜。
作業がち密だね〜。
こんなちまちまやっていたら終わらないだろっと言うくらい
なかなか作業が進まないね。

及川が解体作業という言葉からイメージする所では
変な鉄のでかいボールをガンガンぶつけて
めちゃめちゃにする感じがするのですが。。。
そうそう、浅間山荘のような感じで。
今はカニのはさみのようなやつで
ちぎってちぎってという感じなのだな。
多分、ドリフのコントに出てくるような
柱を３本切ったら家が倒れた．．．という解体方法の方が
よほど効果的だと思います。

そう考えると
昔のあの鉄のボールは豪快でした。
一体、誰が考えたのでしょうか？
あれは素晴らしい。エンターテイメントだね。
解体作業界のマスクマジシャンだよ。

でもでも
最近あの鉄のやつってみかけなくなりましたね。
あんな豪快だから
破片が周囲に飛び散って危険ということなのでしょうか？
あるいは鉄の玉自体が重すぎて
作業現場に運んで行くのが一苦労だから
敬遠され続けているのでしょうか？
全国にあった鉄の玉は一体どこに消えたのでしょうか？

今度、「浅間山荘」が映画化されるので
皆さんもすごい鉄の玉の勇姿を映画で見てあげてよ。