「最近、及川君って何してんの？」

おおおおおおおお〜い。
それってどういうこと〜？

全国ネットで、
安否の確認をしなくても。。。
あの番組、ハワイでも流れているのに。

心配なら電話でもして来てくれれば
済むことなのに。
うれしいような、せつないような。。。

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そんなこんなの今日このごろ。

その同じTBSラジオの話ですが
９月２８日土曜日。
（最初は21日の予定でしたが、28日になりました。）
「今週のおいかわ」で
NYの暗闇指令としておなじみの田中宏明さんが
ラジオに登場します。

午前６：０３〜１７くらい
中村尚登のニュースプラザで
「下村健一の眼の付け所」というコーナーらしい。

確か、ネットしている局もあったかもしれないので
TBS以外でも聴けるかも。

あの、『ファンファンファン、ファミリーマート
ファミリーマートの時報マン！』という
時報CMの後ですね〜。
(最近は違うバージョンになったらしい。)

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で、この番組に何で出るかというと
どうも、この本に関してのインタビューらしい。

実は、この本を、
われらが田中氏が翻訳したのだ。

なんと！
田中氏のNYレポートも出て来ます。

もともと、オフブロードウェイの演劇用のお話で
その話の中に
田中氏の結婚式の様子も出て来るから
かなりの驚き。

おおおおおおおお。

及川も、新宿紀伊国屋で
１週間をかけて、この本を入手しましたが
カゼのため、まだ半分しか読んでいません。

感想は後日するとして‥‥

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この本はすごい。
（及川が今、読んだ所までを総合してみると）
NYのテロの後、
消防隊の隊長さんが
テロで死んでいった数多くの部下の葬儀で
弔辞をするのだけど
その内容を考えるというお話。

大勢の被害者が出ると
その多さで悲しくなったりしますが、

その１人１人は
すごい才能があったり、
魅惑的な人柄や、とりえがあったりと
十人十色なのだなぁ。

その被害にあった「人」個人が見えてくると
テロのニュースを
遠い日本で聞いた時とは違う
悲しみが見えてきます。

しかも、それが
災害にあった人を救うために出動して
被害にあったという消防士の話なのが
さらに、せつないね〜。

　　　　　＊　　　　　＊　　　　　＊

NYテロを
180度違う方向から見る事ができる一冊、
ぜひみなさんもどうぞ。
涙を流さずにはいられないと思います。

まだ半分しか読んでいない及川が
すでに涙を流しています。うううう。
平凡社『The Guys 消防士たち』1300円です。

本もそうですが
とりあえず、２８日早起きしてしまった人は
TBSラジオも聴いてみてくださ〜い。