2004/06/01 Tue
すごい本場の作り方

 

今日は6月1日。衣替え。

東京は昨日まで真夏のような暑さでした。
しか〜し!
今日はめっちゃ寒いという天気で
「衣替え」どころの話ではありませんねぇ。

でも、今日から、女子高生らは
基本的に夏服なのですねぇ。
気の毒に…。

     *     *     *

そんなこんなの今日この頃。

先日、料理でも作ろうと思ったわけさ。

及川もそろそろ、お年頃。
生島ヒロシさんにも
「まだ結婚しないの?」と
毎週のように、全国ネットの中で言われ続けたし…。

で、お年頃なので
やはり料理くらいできなくては
いけません。
(何か、違うような気もするが…。)

簡単に作れるものということで
パスタにしたよ。
すぐ、できる。

     *     *     *

でも作るからには
その辺のレトルトのパスタソースを
ただかけるんじゃなくて
ちょっと凝ったものにしたい。。。

で、作り方をネットで探したよ。

ぺろぺろ。。。(ネットで探す音)
おおおおおお!あった。
「ペペロンチーノの作り方」

いいねぇ。
今の時代は便利だねぇ。

本屋まで行って、
ちょっと立ち読みして、家に戻って料理を作って、、、
わからなくなったら
また本屋に行くということを
しなくていいんだもんねぇ。

それを見ながら作ったよ。

「パスタをフライパンに入れて…」
「ゆで汁 大さじ5杯とパセリのみじん切り。。。」

う〜む。
ここで問題が発生。
うちには「大さじ」という分明の利器がない。。。

こういう時は
「う〜む、、、、適当」と言って
鍋から、ちょろっと入れようとする。
でも、、、大体、ドバッと入ってしまって
目がテンになる。。。がーん。

     *     *     *

でも、それにもめげず
ネットのページを見て頑張って作る。

「塩などで味を整えて……」で、その次は???

「盛り付けて…」
「皿を窓の外に投げる…。」

んん???

「窓の外に鍋も投げる…。」

はぁ???

最近のペペロンチーノは
かなりアクロバチックな
作り方なのだなぁ。

これこそが
本場の、すごい作り方なのでしょうか?
おおおおおおお。
やるねぇ。。。

で、窓の所まで皿と鍋を持っていく及川。
「お〜そ〜れ、み〜よ〜」
なんとなくイタリアっぽい歌を
心の中でくちずさむ。。。
よし。これで本場っぽい。。。

し、し、し、しかし!!!

はっと、気付いた。
皿を窓の外に投げたら
拾いに行かなくてはいかんなぁ。
そんな体力はないよ。

しかも、ひょとして、投げたところで
ペペロンチーノは作れないのではないか?

何だ?このペペロンチーノは?

     *     *     *

で、最後まで読んで行って、
驚愕の事実が判明。

では、みなさんもどうぞ。こちらです。

あああああ、
危なくだまされる所だったよ。

危なく、包丁で頸動脈を切るところだった。
(それはウソです。)

本場の作り方かと思ったら
全然違っていた。

というか、皿と鍋を持って行く前に気づけよ、あんた。

     *     *     *

何でも言われるがままに
やってはいけないねぇ。。。

全国の女子高生のみなさ〜ん!
だまされてはいけませんよー。

ペペロンチーノの皿は投げないよー。

別に、寒かったら、
今日、衣替えする必要もないからねぇ。。。


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