2006/08/19 Sat
すごい観光名所?

 

今日はニュースで
「赤坂見附で発煙!!!丸の内線・銀座線不通です!」
というやつを
速報で入れたよ。

ひょっとしてテロかーーー??

とも思いましたが、
及川がその速報を入れた1分後には

こ、こ、こともあろうに!!!

電車が動き出しました。

ががががーーん。

あああ、すまんねぇ。。。
あれだけ、真剣な声を出して
重大ニュースのように
読んだのにねぇ。

     *     *     *

そんなこんなの今日この頃。

ニューヨークに
大きな荷物をおいて、
ボストン旅行中の及川です。

昨日は、ボストン美術館で
ミイラを見て感動(?)していましたが

今日は、ボストン観光の目玉というか
アメリカ人は
ボストンに来たら必ず歩くであろう

「フリーダムトレイル」を歩いてみましょう。

     *     *     *

何だそれ?と
思っている人もいるかも知れませんが

ボストンは
アメリカが植民地だった時代や
独立戦争の頃の歴史的な建物が多いのだな。

で、道路に赤い線がひいてあって

その通りに歩いて行くと
その歴史的な建物などの名所を
一通りみられるというのだ。

それが、フリーダムトレイル。

     *     *     *

こちらの

   

ボストンコモンと呼ばれる
大きな公園にある
観光案内所が出発点。

で、色々と建物を見て回る。

こんなのや、

   

こんなの。

   

う〜む。

世界史の時間にアメリカの歴史は習いましたが
こんな建物は
見たところで、よくわからん。

うむむむ。

なんかすごいらしい。
ワシントンが、ここに来たとかなんとか
説明書きがある。。。

そうなのか。ふ〜む。

     *     *     *

ま、そんな建物は
基本的にどうでもいいのだ。

      (歴史ある建物なのに…)

で、ずーーーっと歩いていると

そのフリーダムトレイルの赤い線が
何やら、
お墓に続いているではないか。

えええ?墓ですか???
あららら。そうですか。

   

こんな感じのお墓。
独立戦争で活躍した人などが
眠っているらしいです。

   

すごい英雄の所には
たくさん旗が挿してあるらしい。

で、みんな墓をバックに記念撮影をしたりしてる。

う〜む。

     *     *     *

で、それもそれでいい。
基本的に、墓の人の名前をみても
何だか、よくわからん。

アメリカ人は知っているかもしれんが、
及川は知らん。

しかし、
及川の興味は
そんな有名人の墓ではない所に
行っているのだ。。。

おおおおおおおおおおおお!

また、変なものを見つけたんだろ…と思っているでしょ。
う〜ん。そうかも。

     *     *     *

じーっと、いろいろなお墓を見てみると

   

それぞれのお墓には
名前の上に
ドクロの天使みたいなのが彫ってある。

おおおおおお?

18世紀あたりのお墓なんだろうけど、
なぜ、ドクロなのだ?

ここに眠っている
エリザベスさん!!!

あんたのお墓は
こんなドクロでいいのかーーーーーー??

いくらお墓とはいえ
どうして、もっとラブリーな
彫り物にしないのでしょうか???

それとも、
これが当時の流行なのでしょうか???

めっちゃ気持悪いよ、あんた。

まだ、アンパンマンの方がいい思うけど。

       (本当にそれでいいのか?あんた。)

     *     *     *

さらに、見てみると!

あらまぁ、びっくりなんでまた!!!

   

ガイコツが
天使らしき人と
積み木遊びをしているではないかーーーーー!

おおおおおおおおお!

なんということだーーーーーーー!!!

いいのか、レベッカ!!!(←ここのお墓の人です)
こんなガイコツと遊んでいても!!!

     *     *     *

なんだか、よく意味がわからないねぇ。
なんで、こんなお墓なんだろうねぇ。

と思って見て行くと
あらまぁ、びっくり!

   

おおお!
こっちのヘレンのお墓は
かわいい天使ではないか!!!

さらに!

   

こっちのレベッカのお墓は
2人の天使がいるねぇ。。。

おおお、こういうのは
心が洗われるねぇ。。。

     *     *     *

なんか、お墓をじーっと見比べてみると
面白いものだねぇ。。。
色々とあるもんだねぇ。。。

ちなみに、及川の独自の調査によると

        (どんな調査だ???)

ドクロ関係の怪しいお墓は
全体の中の8割ちょっとくらいあるねぇ。

天使などの可愛い系は2割弱だねぇ。。。

アメリカ人の考えることは
よくわからないねぇ。

なんで、ドクロが人気なんだろうねぇ。
不思議だねぇ。

     *     *     *

たぶん、フリーダムトレイルは
そんな、墓の模様を見比べるものではないだろ、あんた。

アメリカの歴史にひたるものだろ。

完全に、アメリカ観光局の思惑からは
めっちゃ離れてしまっている
及川のボストン観光旅行。

そうそう、アメリカ人の思惑には
はまりません。

ふふふふふ。

そんなこんなで、
明日はもっとすごい所に行くよ。

つづく。


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