今日はニュースで
「赤坂見附で発煙!!!丸の内線・銀座線不通です!」
というやつを
速報で入れたよ。
ひょっとしてテロかーーー??
とも思いましたが、
及川がその速報を入れた1分後には
こ、こ、こともあろうに!!!
電車が動き出しました。
ががががーーん。
あああ、すまんねぇ。。。
あれだけ、真剣な声を出して
重大ニュースのように
読んだのにねぇ。
* * *
そんなこんなの今日この頃。
ニューヨークに
大きな荷物をおいて、
ボストン旅行中の及川です。
昨日は、ボストン美術館で
ミイラを見て感動(?)していましたが
今日は、ボストン観光の目玉というか
アメリカ人は
ボストンに来たら必ず歩くであろう
「フリーダムトレイル」を歩いてみましょう。
* * *
何だそれ?と
思っている人もいるかも知れませんが
ボストンは
アメリカが植民地だった時代や
独立戦争の頃の歴史的な建物が多いのだな。
で、道路に赤い線がひいてあって
その通りに歩いて行くと
その歴史的な建物などの名所を
一通りみられるというのだ。
それが、フリーダムトレイル。
* * *
こちらの
ボストンコモンと呼ばれる
大きな公園にある
観光案内所が出発点。
で、色々と建物を見て回る。
こんなのや、
こんなの。
う〜む。
世界史の時間にアメリカの歴史は習いましたが
こんな建物は
見たところで、よくわからん。
うむむむ。
なんかすごいらしい。
ワシントンが、ここに来たとかなんとか
説明書きがある。。。
そうなのか。ふ〜む。
* * *
ま、そんな建物は
基本的にどうでもいいのだ。
(歴史ある建物なのに…)
で、ずーーーっと歩いていると
そのフリーダムトレイルの赤い線が
何やら、
お墓に続いているではないか。
えええ?墓ですか???
あららら。そうですか。
こんな感じのお墓。
独立戦争で活躍した人などが
眠っているらしいです。
すごい英雄の所には
たくさん旗が挿してあるらしい。
で、みんな墓をバックに記念撮影をしたりしてる。
う〜む。
* * *
で、それもそれでいい。
基本的に、墓の人の名前をみても
何だか、よくわからん。
アメリカ人は知っているかもしれんが、
及川は知らん。
しかし、
及川の興味は
そんな有名人の墓ではない所に
行っているのだ。。。
おおおおおおおおおおおお!
また、変なものを見つけたんだろ…と思っているでしょ。
う〜ん。そうかも。
* * *
じーっと、いろいろなお墓を見てみると
それぞれのお墓には
名前の上に
ドクロの天使みたいなのが彫ってある。
おおおおおお?
18世紀あたりのお墓なんだろうけど、
なぜ、ドクロなのだ?
ここに眠っている
エリザベスさん!!!
あんたのお墓は
こんなドクロでいいのかーーーーーー??
いくらお墓とはいえ
どうして、もっとラブリーな
彫り物にしないのでしょうか???
それとも、
これが当時の流行なのでしょうか???
めっちゃ気持悪いよ、あんた。
まだ、アンパンマンの方がいい思うけど。
(本当にそれでいいのか?あんた。)
* * *
さらに、見てみると!
あらまぁ、びっくりなんでまた!!!
ガイコツが
天使らしき人と
積み木遊びをしているではないかーーーーー!
おおおおおおおおお!
なんということだーーーーーーー!!!
いいのか、レベッカ!!!(←ここのお墓の人です)
こんなガイコツと遊んでいても!!!
* * *
なんだか、よく意味がわからないねぇ。
なんで、こんなお墓なんだろうねぇ。
と思って見て行くと
あらまぁ、びっくり!
おおお!
こっちのヘレンのお墓は
かわいい天使ではないか!!!
さらに!
こっちのレベッカのお墓は
2人の天使がいるねぇ。。。
おおお、こういうのは
心が洗われるねぇ。。。
* * *
なんか、お墓をじーっと見比べてみると
面白いものだねぇ。。。
色々とあるもんだねぇ。。。
ちなみに、及川の独自の調査によると
(どんな調査だ???)
ドクロ関係の怪しいお墓は
全体の中の8割ちょっとくらいあるねぇ。
天使などの可愛い系は2割弱だねぇ。。。
アメリカ人の考えることは
よくわからないねぇ。
なんで、ドクロが人気なんだろうねぇ。
不思議だねぇ。
* * *
たぶん、フリーダムトレイルは
そんな、墓の模様を見比べるものではないだろ、あんた。
アメリカの歴史にひたるものだろ。
完全に、アメリカ観光局の思惑からは
めっちゃ離れてしまっている
及川のボストン観光旅行。
そうそう、アメリカ人の思惑には
はまりません。
ふふふふふ。
そんなこんなで、
明日はもっとすごい所に行くよ。
つづく。
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