2001/10/02 Tue
すごい路線図

 

最近地下鉄の駅でポスターみかけました。
地下鉄13号線、平成19年開通予定。

へぇ、池袋から渋谷に来る地下鉄ができるらしい。
もう6年後には出来てしまうのか〜。
みなさん、一生懸命工事するんだな〜、と感心。
なんせ、及川が住んでいた仙台は
たかが4キロくらいの地下化で
工事に20年以上かかったからね。
なめとんのか?
それとも仙台の人は一生懸命工事をしないということか?

で、この路線。
有楽町線の新線がそのまま伸びるということみたい。
ということで路線の色は
有楽町新線の、薄汚れた黄色のような、茶色のような
あの無気味な色になるようですね。

あらためて路線図を見ると
地下鉄の路線っていっぱいできましたね。
と、なると路線の色もしだいに使えるものがなくなって来るわけだ。
この前、出来た大江戸線も赤紫色のような微妙な色だしね〜。
遠くから見ると浅草線のピンク色と似ているので
非常に区別がつきにくい。
かなり色がなくて困っているとみた。

実際考えてみると
本当に使える色がないのですよね〜。
赤・青・水色・黄・緑・黄緑・エメラルドグリーン・紫・オレンジ
ピンク・赤紫・グレー・薄汚れた黄色と使っているでしょ。
これに似ていないような別の色って
そうそう無いよ。黒とか白は使えないみたいだし。
金色とかは黄色に似ているしね〜。考えてみてよ。
どうして色の種類ってこんなに少ないの?と思うくらい
使う色がないよ。
路線図を見ながら、及川も悩んでしまったよ。

これから地下鉄の色ってどうなるのでしょう?
色のバリエーションがなくなったら
チェック柄とか、花柄とか柄がついてしまうのでしょうか?
ちょっと気になりますね〜。
ひとまず13号線は薄汚れた黄色なので
その次にできる地下鉄の路線に注目ですね〜。

考えれば、考えるほど、あの路線図には涙ぐましい努力が。
じつはものすごくすごいものだったのですね〜。


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